18世紀中ごろに『オペラ改革』を唱え、『オルフェオとエウリディーチェ』などを作曲したドイツ出身の作曲家は?
クリストフ・ヴィリバルト・グルックは18世紀中ごろに活躍したドイツ出身のオペラ作曲家で、『オルフェオとエウリディーチェ』などで知られます。当時のオペラ・セリアは歌手の技巧的なアリアが中心でしたが、グルックは音楽を劇の内容に従わせ、レチタティーヴォとアリアの区別を緩めて劇的な流れを重視しました。この改革は後の古典派オペラに大きな影響を与えました。ヘンデルとヴィヴァルディはバロック時代の作曲家、ロッシーニは19世紀前半のイタリア・オペラ作曲家で、グルックとは時代も様式も異なります。