ベートーヴェンの交響曲第9番の愛称は何でしょう?
ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125は「合唱付き」という愛称で知られる。第4楽章でシラーの詩「歓喜に寄す」を基にした独唱と合唱が加わり、交響曲に声楽を導入した画期的な作品となった。この楽章の旋律「歓喜の歌」は現在、欧州連合の歌としても採用されている。1824年にウィーンで初演され、既に聴力を失っていたベートーヴェンが指揮台に立ったが音が聞こえず、観客の拍手に気づかなかったという逸話も残る。彼の最後の交響曲であり、第5番「運命」や第6番「田園」とは異なる作品である。