ドビュッシーが無伴奏フルートのために作曲した有名な作品はどれか。
「シランクス」は、フランスの作曲家クロード・ドビュッシーが1913年に無伴奏フルートのために作曲した小品で、もともとは戯曲「プシュケ」の劇中音楽として、舞台裏で演奏されることを想定して書かれた。牧神パンが恋人シュリンクスを失った悲しみを笛で奏でる場面を描写しており、半音階的で自由な旋律が特徴的である。現在では無伴奏フルート作品の重要なレパートリーとして、コンクールや演奏会で頻繁に取り上げられている。ボレロや月の光はこの曲とは作曲家・編成が異なる。