APS-C機など、フルサイズより小さい撮像素子を持つカメラに望遠レンズを装着すると、フルサイズ換算の焦点距離はどうなるか。
APS-Cなどフルサイズより小さい撮像素子のカメラでは、センサーが小さい分だけレンズが結ぶ像の一部分しか使われないため、画角が狭くなり、フルサイズ換算で見た場合の焦点距離が長くなったように感じられる。このセンサーサイズの比率は「クロップファクター」と呼ばれ、例えばクロップファクターが1.5倍のカメラで200mmのレンズを使うと、フルサイズ換算でおよそ300mm相当の画角になる。この特性は望遠側で有利に働くため、野鳥撮影などで好まれることがある。