ポートレート撮影において、望遠レンズの中でも中望遠(おおよそ85mm~135mm程度)がよく推奨される理由として最も適切なものはどれか。
広角レンズで人物の顔を近距離から撮影すると、パースペクティブの影響で鼻や顔の中心部が誇張されて歪んで見えやすい。一方、中望遠レンズは適度に被写体から離れた位置から撮影できるため、顔の遠近感の歪みが少なく自然な仕上がりになりやすい。また焦点距離が長い分、絞りを開けたときの背景ボケも得やすく、被写体を引き立てやすいことから、古くからポートレート撮影の定番の画角とされている。