オーケストラで標準的に使われる4台セットのティンパニのうち、最も低い音域を受け持つ最大の口径はどれでしょうか?
ティンパニは口径が大きいほど低い音が出ます。オーケストラで標準的に使われる4台セットは、口径がおよそ32・29・26・23インチで、最も大きい32インチ(約81cm)が最も低い音域を受け持ちます。皮の面積が広いほど振動がゆっくりになり、音程が低くなるためです。なお、曲によって2台や3台、5台以上を使うこともあり、台数や大きさは作品の要求に合わせて選ばれます。また同じ台でも皮の張りを変えれば、その口径に応じた約5度の範囲で音程を変えられます。