力強く重厚な音色でテナーサックスの可能性を切り開き、「テナーサックスの父」と呼ばれることもあるジャズミュージシャンは誰か。
コールマン・ホーキンスは1920年代から活躍した初期ジャズを代表するテナーサックス奏者で、それまで伴奏的な扱いが多かったテナーサックスをソロ楽器として確立させた功績から「テナーサックスの父」と呼ばれることがある。ジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズは後の世代を代表する名手、スタン・ゲッツは柔らかい音色のクールなスタイルで知られる奏者であり、いずれもホーキンスより後の時代に活躍した。