ブルースの最も基本的な形式として知られる、12小節からなるコード進行の名称は何か。
ブルースの代表的な形式は12小節ブルース(12バーブルース)と呼ばれ、I(トニック)・IV(サブドミナント)・V(ドミナント)の3つの基本コードを決まった順序で配置した進行が特徴である。多くのブルース曲だけでなく、ロックンロールやジャズのスタンダード曲にもこの形式が取り入れられており、歌い手が1行歌って楽器が応答するコール・アンド・レスポンスの構造とも結びつきやすい。そのため即興演奏(インプロビゼーション)の土台として、現在に至るまで世界中のミュージシャンに愛用され続けている。