パイプオルガンにおいて、1本のパイプは基本的にいくつの音(音程)を出すことができるか。
ピアノの弦やギターの弦とは異なり、パイプオルガンの1本のパイプは基本的に決まったひとつの音しか出すことができません。そのため鍵盤の音の数だけ、さらにはストップ(音色)の種類の数だけ、非常に多くのパイプを用意する必要があり、大型のパイプオルガンでは数千本から数万本ものパイプが使われることも珍しくありません。この「1音1パイプ」という仕組みこそが、パイプオルガンが巨大で複雑な楽器になる大きな理由のひとつとなっています。