「聖マタイの召命」などの作品で知られ、明暗の強いコントラストを特徴とする画風「テネブリズム」を確立したバロック期イタリアの画家は誰でしょう。
カラヴァッジョは16世紀末から17世紀初頭にイタリアで活躍した画家で、強い光と深い闇を対比させて人物を劇的に浮かび上がらせる「テネブリズム(暗闇主義)」と呼ばれる技法を確立しました。「聖マタイの召命」や「ホロフェルネスの首を斬るユディト」など写実的で臨場感のある作品を多く残し、その劇的な表現はルーベンスやレンブラントなど後のバロック期の画家たちに大きな影響を与えたことで知られています。