三味線の棹は持ち運びや保管のしやすさを考慮して分解できる構造になっていることが多いが、一般的に分解できる部分の数はいくつか?
三味線の棹は、持ち運びや保管のしやすさを考慮して、多くの場合三つの部分に分解できる構造になっており、これを「三つ折れ」と呼びます。使用する際には、天神(糸巻きのある上部)、中棹、下棹の三つを組み合わせて一本の棹として組み立てます。この構造のおかげで、三味線は比較的コンパクトな箱に収めて持ち運ぶことができ、稽古や演奏会への移動時に便利です。分解と組み立てには専用のほぞが用いられ、しっかりと固定される工夫がされています。