SNKが誇る伝説の名機「ネオジオ」。1990年の登場以来、圧倒的な性能で数々の格闘ゲーム・シューティングの名作を生み出し、ゲームセンターと家庭に革命を起こしました。ハード誕生の背景から人気タイトル、後継機の展開まで、ネオジオにまつわる知られざる歴史や豆知識を全10問のクイズで振り返ります。あなたはいくつ正解できるでしょうか?
Q1 : ドット絵の爆発表現やコミカルな演出で知られる「メタルスラッグ」を最初に開発したSNK社内スタジオ以外の企業はどれでしょう? ナムコ コナミ ナツメ ナスカ
「メタルスラッグ」の初代作品は1996年に稼働したアーケード用シューティングゲームで、開発を手掛けたのはSNK社内スタジオではなく「ナスカ(Nazca Corporation)」という開発会社でした。緻密で滑らかなドット絵アニメーションと、コミカルながら爽快なアクション性が高く評価され、大ヒットシリーズとなりました。その後ナスカはSNKに吸収合併され、以降の続編はSNK自身やSNKプレイモアが開発を担当するようになりましたが、初代の開発クレジットはナスカとなっています。
Q2 : 1994年に発売された「ネオジオCD」がカートリッジの代わりに採用した記録メディアはどれでしょう? フロッピーディスク CD-ROM カセットテープ メモリーカード
「ネオジオCD」は1994年にSNKが発売した廉価版ネオジオで、従来の高価なROMカートリッジに代えてCD-ROMを採用した点が最大の特徴です。これによりソフトの製造コストが大幅に下がり、ソフト1本あたりの価格もカートリッジ版と比べて大幅に安くなったため、より多くのユーザーがネオジオのゲームを楽しめるようになりました。一方でCD-ROMは読み込み速度がカートリッジに比べて遅く、ゲーム中のロード待ち時間が長くなるという弱点もあり、快適さの面では既存のAES/MVSに軍配が上がる部分もありました。
Q3 : 1998年にSNKが発売した携帯型ゲーム機「ネオジオポケット」の翌年に発売されたカラー液晶搭載モデルの名称はどれでしょう? ネオジオポケットカラー ネオジオポケットDX ネオジオポケット2 ネオジオポケットアドバンス
SNKは1998年にモノクロ液晶を採用した携帯型ゲーム機「ネオジオポケット」を発売し、翌1999年にはカラー液晶を搭載した上位モデル「ネオジオポケットカラー」を発売しました。ネオジオポケットカラーは前モデルとの互換性を保ちながら発色数や表現力を向上させ、「SNK vs. カプコン」シリーズなど据置機ネオジオの人気キャラクターを起用した対戦格闘ゲームが充実していたことで、携帯ゲーム機市場でも一定の存在感を示しました。しかし当時の任天堂ゲームボーイシリーズの勢いには及ばず、後に生産が終了しています。
Q4 : 家庭用ネオジオ(AES)は本体・ソフトともに非常に高価だったことから、当時どのような通称で呼ばれていたでしょう? 貧乏人のゲーム機 金持ちのゲーム機 学生のゲーム機 初心者のゲーム機
家庭用ネオジオAESは、本体価格・ソフト価格ともに当時の他機種と比べて桁違いに高額でした。カートリッジ1本が数万円することも珍しくなく、アーケード版と遜色ない体験を自宅で楽しめる代わりに、一般家庭には手が届きにくい存在でした。そのため、雑誌やユーザーの間で「金持ちのゲーム機」「ロールスロイス」などと呼ばれ、憧れの高級ハードとして語り継がれています。この価格戦略はSNKのブランドイメージ形成にも影響を与え、後年のレトロゲーム市場でも高値で取引される一因となっています。
Q5 : 1991年に登場し、ストリートファイターの企画者としても知られる西山隆志氏が手掛けたSNKの看板対戦格闘ゲームシリーズはどれでしょう? 餓狼伝説 サムライスピリッツ ザ・キング・オブ・ファイターズ 龍虎の拳
「餓狼伝説」は1991年にSNKから登場した対戦格闘ゲームで、初代ストリートファイターの企画・開発に携わった西山隆志氏がSNK移籍後に手掛けた作品です。主人公テリー・ボガードをはじめとするキャラクターたちが人気を博し、その後シリーズ化されて多くの続編が制作されました。ネオジオの性能を活かした滑らかなアニメーションと個性的なキャラクターデザインが評価され、SNKを代表するタイトルの一つとして「サムライスピリッツ」「キング・オブ・ファイターズ」と並ぶ看板シリーズとなりました。
Q6 : SNKの複数シリーズのキャラクターが集結する対戦格闘ゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ'94」が発売されたのは何年でしょう? 1992年 1993年 1994年 1996年
「ザ・キング・オブ・ファイターズ'94」は1994年に稼働・発売されたSNKの対戦格闘ゲームです。「餓狼伝説」「龍虎の拳」「サムライスピリッツ」など、それまでSNKが展開してきた複数シリーズのキャラクターたちが一堂に会し、3人1組のチームを組んで戦うという当時としては斬新なシステムを採用しました。以降ほぼ毎年新作が発表される人気シリーズとなり、「KOF」の愛称で世界中の格闘ゲームファンに親しまれ、現在に至るまで続編が制作され続けている長寿タイトルです。
Q7 : 家庭用ゲーム機「ネオジオ(AES)」が日本で発売されたのは何年でしょう? 1988年 1990年 1992年 1994年
家庭用のネオジオAESは1990年4月にSNKから発売されました。同時期にアーケード向けの基板であるネオジオMVSも稼働しており、家庭用とアーケード用でほぼ同じハードウェア性能を持つことが大きな特徴でした。これにより、ゲームセンターで遊んだアーケード版とほぼ同じクオリティのゲームを自宅でも楽しめるという触れ込みで話題になりました。当時の価格は本体・ソフトともに非常に高額で、後に「金持ちのおもちゃ」と呼ばれるほどの高級ゲーム機として知られています。
Q8 : ネオジオのメインCPUとして採用され、メガドライブなど他機種でも使われた有名なプロセッサはどれでしょう? Zilog Z80 MOS 6502 Motorola 68000 Intel 8086
ネオジオのメインCPUにはモトローラ製の16/32ビットプロセッサ「MC68000」が採用されました。このCPUはセガのメガドライブやX68000など、当時の多くのゲーム機・パソコンでも使われていた名プロセッサで、高い処理性能によって滑らかなアニメーションや複雑な当たり判定を実現しました。なお、ネオジオにはサブCPUとしてZ80も搭載されており、主に音源(YM2610)の制御を担当していました。2つのCPUを組み合わせることで、当時としては非常に高い表現力を実現していたのです。
Q9 : アーケード版ネオジオの正式名称「ネオジオMVS」の「MVS」の意味として正しいものはどれでしょう? Multi Vision System Maximum Video Standard Mega Video Source Multi Video System
MVSは「マルチビデオシステム(Multi Video System)」の略称です。1台の筐体に複数のゲーム基板(カートリッジ)を差し替えて収納でき、ボタン操作でゲームを切り替えて稼働できる仕組みを持っていました。これにより、ゲームセンターのオペレーターは1台の筐体で複数タイトルを効率よく運用でき、人気作品に絞って入れ替えることも容易でした。家庭用のAESと基本的なハードウェア構成が共通していたため、移植の手間が少なく、アーケードのヒット作が続々と家庭用に展開される流れを生みました。
Q10 : ネオジオ(NEO・GEO)を開発・発売した企業はどこでしょう? SNK セガ 任天堂 カプコン
SNK(エスエヌケイ)が開発・発売したアーケードおよび家庭用ゲームシステムが「ネオジオ」です。1990年に登場し、アーケード版の「MVS」と家庭用版の「AES」の2種類が展開されました。当時としては非常に高性能なグラフィックとサウンドを誇り、「サムライスピリッツ」「餓狼伝説」「ザ・キング・オブ・ファイターズ」といった名作対戦格闘ゲームを多数生み出しました。SNKはネオジオブランドを通じて格闘ゲーム市場で存在感を示し、後にネオジオポケットなど携帯機にも展開しています。
まとめ
いかがでしたか? 今回はネオジオクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はネオジオクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。