三段跳びは、助走から3つの跳躍を連続して行い、その距離を競う陸上競技の花形種目です。短い助走の中にスピード・パワー・リズム感が凝縮され、見るものを魅了する躍動感があります。今回はそんな三段跳びにまつわるルールや歴史、世界記録、英語表記まで、知っているようで意外と知らない知識を10問のクイズにまとめました。あなたはどれくらい知っていますか?さっそく挑戦してみましょう。
Q1 : 三段跳びは英語で何と呼ばれる? Long Jump Triple Jump High Jump Hop Step
三段跳びは英語で『Triple Jump』と呼ばれます。Tripleは『3倍の』『3重の』という意味で、3回連続で跳ぶ動作を示しています。古くは『Hop, Step and Jump』とも呼ばれていましたが、現在の国際陸連(World Athletics)の正式名称はTriple Jumpです。なお他の跳躍種目はそれぞれLong Jump(走幅跳)、High Jump(走高跳)、Pole Vault(棒高跳)と呼ばれます。
Q2 : 女子三段跳の世界記録保持者は誰? イネサ・クラベツ キャテリーン・イバルグエン ユリマール・ロハス ヨランダ・チェン
女子三段跳の世界記録保持者はベネズエラのユリマール・ロハス選手です。2022年3月に開催された世界室内陸上競技選手権で15.74mの世界記録を樹立しました。屋外でも東京オリンピックで15.67mの当時の世界新記録を出しています。イネサ・クラベツは1995年に15.50mで世界記録を出していた前任者、キャテリーン・イバルグエンはコロンビアの選手でリオ五輪金メダリストです。
Q3 : 三段跳びの『ホップ』の動作で、踏切足と着地足の関係は? 両足で踏み切り、片足で着地する 同じ足で踏み切り、反対の足で着地する 片足で踏み切り、両足で着地する 同じ足で踏み切り、同じ足で着地する
三段跳びの『ホップ』では、踏切板を蹴った足と同じ足で着地するのがルールです。つまり右足で踏み切ったら右足で着地します。続く『ステップ』で反対側の足に着地し、『ジャンプ』で両足で砂場に降ります。ホップで反対の足で着地すると無効試技となるため、選手は同じ足で連続して踏ん張る片足の筋力と着地後にすぐ次の動作に移るバランス感覚が求められます。
Q4 : 男子三段跳がオリンピックの正式種目として初めて実施されたのはどの大会? 1896年アテネ大会 1900年パリ大会 1912年ストックホルム大会 1928年アムステルダム大会
男子三段跳は1896年に開催された第1回近代オリンピック・アテネ大会から正式種目として実施されています。アテネ大会の三段跳ではアメリカのジェームス・コノリーが優勝し、彼は近代オリンピックで最初に行われた決勝種目の優勝者として『近代五輪初の金メダリスト』として歴史に名を刻みました。当時の優勝記録は13.71mで、現在の世界記録と比べると4m以上短いものでした。
Q5 : 女子三段跳がオリンピックで初めて正式種目になったのはどの大会? 1988年ソウル 1996年アトランタ 2000年シドニー 1992年バルセロナ
女子三段跳がオリンピックの正式種目になったのは1996年のアトランタ大会からです。男子の1896年アテネ大会から数えてちょうど100年遅れての導入となりました。アトランタ大会ではウクライナのイネサ・クラベツが15.33mで初代女王に輝きました。それ以前の1990年代前半に世界陸上の正式種目となっており、徐々に女子選手の競技人口が増えていった経緯があります。
Q6 : 三段跳びと同じ陸上の『跳躍種目』に分類されるのはどれ? 砲丸投 ハンマー投 走幅跳 やり投
陸上競技のフィールド種目は『跳躍』と『投擲』に大きく分かれます。跳躍種目には三段跳・走幅跳・走高跳・棒高跳の4種目があり、いずれも助走または踏み切りから跳ぶ動作で距離や高さを競います。一方、砲丸投・ハンマー投・やり投・円盤投は投擲種目に分類されます。三段跳と最も動きが近いのは助走から踏み切って砂場に着地する走幅跳で、踏切や着地の技術にも共通点が多くあります。
Q7 : 三段跳びの『ステップ』で踏み切る足はどちら? ホップで着地した足と同じ足 ホップで着地した足と反対の足 両足 その時の好きな足
三段跳びでは、ホップで着地した足をそのまま蹴り出してステップに移ります。つまりホップとステップでは同じ足で連続して踏み切ることになります。たとえば右足で踏み切ったホップなら右足で着地し、そのまま右足でステップを踏み切って左足で着地、最後に左足でジャンプを踏み切って両足で砂場に着地します。同じ足で2回連続して踏み切るため、リズム感と片足の筋力が大きな鍵になります。
Q8 : 三段跳びの3つの動作の順番として正しいのはどれ? ステップ・ホップ・ジャンプ ホップ・ステップ・ジャンプ ジャンプ・ステップ・ホップ ホップ・ジャンプ・ステップ
三段跳びは、踏切板から『ホップ(hop)』『ステップ(step)』『ジャンプ(jump)』の3つの跳躍を連続して行い、最後に砂場に着地する競技です。英語でも『Hop, Step and Jump』と呼ばれることがあります。この動作の順番は規則で決まっており、異なる順序で跳躍した場合は無効試技となります。最終的にジャンプで砂場に着地し、踏切板から最も近い着地痕までの距離を計測して記録とします。
Q9 : 男子三段跳の世界記録保持者は誰?(2026年時点) ジョナサン・エドワーズ カール・ルイス クリスチャン・テイラー ヴィクトル・サネーエフ
男子三段跳の世界記録は、イギリスのジョナサン・エドワーズ選手が1995年8月にスウェーデン・ヨーテボリで開催された世界陸上競技選手権大会で記録した18.29mです。樹立から30年以上経った2026年現在も破られていない長寿記録として知られています。カール・ルイスは走幅跳と100mのスター、クリスチャン・テイラーはオリンピック2連覇の三段跳選手、サネーエフはソ連の三段跳3連覇者ですが、いずれも世界記録は持っていません。
Q10 : 男子三段跳の世界記録の距離は約何メートル? 17.29m 17.89m 19.05m 18.29m
男子三段跳の世界記録は18.29mで、1995年にイギリスのジョナサン・エドワーズが世界陸上ヨーテボリ大会で樹立しました。同大会の予選で18.16m(当時の世界新)を跳び、決勝の1本目でさらに18.29mを記録するという歴史的なシリーズでした。陸上のフィールド種目の世界記録の中でも特に長く破られていない記録の一つで、19m台にはまだ誰も到達していません。
まとめ
いかがでしたか? 今回は三段跳びクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回は三段跳びクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。