クラブと聞くと、どんな音楽やシーンを思い浮かべますか?暗闇に響く重低音、フロアを揺らすビート、伝説のDJたちが生み出してきた数々の名場面。クラブカルチャーは音楽史と密接に絡み合いながら、世界中で独自の進化を遂げてきました。今回はそんな奥深いクラブの世界をテーマにしたクイズを10問ご用意しました。音楽好きもダンス好きも、ぜひ気軽に挑戦してみてください。
Q1 : クラブカルチャーに大きな影響を与えた伝説的DJ「グランドマスター・フラッシュ」が活躍した音楽ジャンルは? ハウス テクノ ヒップホップ トランス
グランドマスター・フラッシュは1970年代後半にニューヨーク・ブロンクスで活躍した、ヒップホップ黎明期を代表するDJです。本名ジョセフ・サドラー。2台のターンテーブルを駆使したクイックミックスや、バックスピン、パンチフレージングなど、現代のDJプレイの基礎となるテクニックの数々を確立しました。2007年にはDJとして初めてロックの殿堂入りを果たし、その音楽史的功績は高く評価されています。
Q2 : 1977年公開の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で主演を務めた俳優は誰? アル・パチーノ ジョン・トラボルタ ロバート・デ・ニーロ ハリソン・フォード
『サタデー・ナイト・フィーバー』は1977年公開のアメリカ映画で、主演はジョン・トラボルタが務めました。ブルックリンのペンキ屋で働く青年トニーが、週末のディスコで踊ることに情熱を注ぐ姿を描いた作品です。Bee Geesによるサウンドトラックは世界的大ヒットとなり、ディスコブームを巻き起こしました。トラボルタの白いスーツ姿で踊るシーンは、映画史に残る名場面として知られています。
Q3 : 世界最大級のEDMフェス「Tomorrowland(トゥモローランド)」が毎年開催される国はどこ? オランダ ドイツ ベルギー スペイン
Tomorrowlandは2005年から毎年ベルギーのブーム(Boom)という町で開催されている、世界最大級のエレクトロニックダンスミュージック・フェスティバルです。ファンタジー世界観をテーマにした壮大なステージセットと、世界トップクラスのDJ陣の出演が魅力で、世界中から数十万人が訪れます。チケットは販売開始から数分で完売することで知られ、EDMファンにとって聖地的な存在として圧倒的な人気を誇っています。
Q4 : 2022年に閉館した日本最大級のクラブ「ageHa(アゲハ)」があった東京の地名は? 新木場 渋谷 六本木 西麻布
ageHaは東京・新木場の「STUDIO COAST」内にあった日本最大級のクラブで、2002年にオープンしました。屋外プール「WATER」を備えた広大な空間と、国内外のトップアーティストが多数出演することで知られ、日本のクラブシーンを代表する存在でした。コロナ禍や施設の老朽化などの影響もあり2022年1月に営業を終了し、長きにわたるその歴史に幕を下ろし、多くのクラブファンに惜しまれました。
Q5 : DJがターンテーブルのレコードを手で前後に動かして独特な音を出す技法を何という? ループ ミックス キュー スクラッチ
スクラッチは、ターンテーブル上のレコードをDJが手で前後に動かしながら、ミキサーのフェーダーを操作して独特の音を作り出す技法です。1970年代後半にニューヨークのヒップホップシーンで、グランド・ウィザード・セオドアが偶然発見したとされています。以降、ヒップホップDJの基本テクニックとして発展し、DMCワールドDJチャンピオンシップをはじめとする技を競う世界大会も開催されるようになりました。
Q6 : ドラムンベースの典型的なBPM(テンポ)はおおよそどれくらい? 80〜100 160〜180 200〜220 60〜80
ドラムンベースは1990年代にイギリスで誕生したエレクトロニックミュージックの一ジャンルで、BPMはおおよそ160〜180程度の高速なテンポが特徴です。細かく刻まれた高速のドラムブレイクと、深く重低音の効いたベースラインが組み合わさることで、独特の疾走感を生み出します。ジャングルから派生したジャンルで、現在ではアトモスフェリック系やリキッドファンクなど多様なサブジャンルへと枝分かれしています。
Q7 : ハウスミュージックの発祥地として知られるアメリカの都市はどこ? シカゴ ニューヨーク ロサンゼルス デトロイト
ハウスミュージックは1980年代前半、アメリカ・シカゴのクラブ「ウェアハウス」で生まれたとされています。同クラブのレジデントDJであったフランキー・ナックルズが、ディスコやソウル、エレクトロニックサウンドを融合させたプレイを展開し、それが「ハウス(Warehouseの略)」と呼ばれるようになりました。やがてシカゴ以外にも広がり、現在では世界中のクラブシーンを代表する一大ジャンルとなっています。
Q8 : テクノミュージックの発祥地として知られるアメリカの都市はどこ? アトランタ デトロイト マイアミ ボストン
テクノミュージックは1980年代中頃にアメリカ・デトロイトで誕生しました。ホアン・アトキンス、デリック・メイ、ケビン・サンダーソンの3人は「ベルヴィル・スリー」と呼ばれ、シンセサイザーとドラムマシンを駆使した未来志向のサウンドを生み出しました。自動車産業で栄えた街の機械的な雰囲気が音楽性に反映されたとも言われ、その後ヨーロッパへ渡って世界的なジャンルへと成長していきました。
Q9 : クラブDJの定番機材「CDJ」シリーズを開発した日本の音響メーカーはどこ? ヤマハ ローランド パイオニア デノン
CDJはパイオニア(現AlphaTheta/Pioneer DJ)が1994年に発売したCDプレーヤー型のDJ機器シリーズです。アナログレコードと同じ感覚でCD音源を扱えるように設計され、スクラッチやキューポイント設定など多彩な機能を搭載することで、世界のクラブの標準機材としての地位を確立しました。後にUSBメモリやデジタル音源にも対応し、現代のDJプレイの中核を担う存在となっています。
Q10 : 音楽用語の「BPM」とは何の略? Big Power Mix Bass Pulse Meter Best Performance Music Beats Per Minute
BPMは「Beats Per Minute」の略で、1分間あたりの拍数を示す音楽用語です。曲のテンポを表す数値として使われ、たとえばBPM120なら1分間に120拍刻まれることを意味します。クラブミュージックではジャンルごとに典型的なBPMがあり、ハウスは120前後、テクノは130前後、ドラムンベースは170前後など、DJがミックスする際にテンポを合わせるための重要な指標となっています。
まとめ
いかがでしたか? 今回はクラブクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はクラブクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。