17世紀フランスの劇作家で、『タルチュフ』や『人間嫌い』などの風刺喜劇を数多く手がけたのは誰か。
モリエール(本名ジャン=バティスト・ポクラン)は17世紀フランス古典演劇を代表する劇作家・俳優で、『タルチュフ』『人間嫌い』『町人貴族』など、人間の欺瞞や虚栄、偽善を鋭く風刺する喜劇作品を多数執筆した。これらの作品は当時の宮廷や聖職者社会を揶揄したため度々上演禁止の圧力を受けながらも、フランス喜劇の古典として現在も高く評価されている。ラシーヌとコルネイユは同時代の悲劇作家、ヴォルテールは18世紀の啓蒙思想家・作家として知られる。