花火が打ち上げられたときに、赤や緑、青などのさまざまな色が出る主な理由は何でしょうか?
花火の色は、火薬に混ぜられた金属化合物が燃焼するときに特有の色の光を出す「炎色反応」によって生まれます。例えばストロンチウムを使うと赤色、バリウムを使うと緑色、銅を使うと青色といったように、金属の種類によって発色が変わります。この仕組みは理科の実験で使われる炎色反応と同じ原理で、金属の種類や組み合わせを工夫することで、花火職人はさまざまな色合いを作り出しています。火薬の量や玉の大きさ、打ち上げる高さは色そのものには直接関係せず、主に明るさや開く大きさ、上がる高さに影響します。