童謡「雪」(ゆきやこんこん)について正しいものはどれでしょう?
「雪」は1911年(明治44年)に発表された尋常小学唱歌の一曲で、「雪やこんこ あられやこんこ 降っては降ってはずんずん積もる」という歌い出しで広く知られています。当時の文部省唱歌は国が編纂したものであることから、多くの曲と同様に作詞者・作曲者の名前は公表されず、現在に至るまで正式には不詳のままとなっています。それでも素朴で親しみやすい歌詞と旋律は世代を超えて愛され続け、冬になると学校や家庭で自然に口ずさまれる定番の歌として定着しています。誰が作ったか分からないまま歌い継がれてきた点も、この歌の大きな特徴といえます。