抹茶の鮮やかな緑色のもととなっている、植物の光合成に関わる色素成分は何?
抹茶の鮮やかな緑色は、主にクロロフィル(葉緑素)という色素によるものです。クロロフィルは植物が光合成を行う際に光エネルギーを吸収する役割を持つ色素で、抹茶の原料となる碾茶は被覆栽培によって光合成を抑えつつも葉を柔らかく保つため、クロロフィルが豊富に残りやすいとされています。カロテノイドは黄色やオレンジ色、アントシアニンは赤や紫色、フラボノイドは黄色系の色素に関わる成分であり、抹茶特有の鮮やかな緑色を作り出しているのはクロロフィルです。