ソプラノサックスの運指(指使い)は、アルトサックスやテナーサックスと比べてどのような関係にあるか?
サックス族の楽器は管の長さや調性が異なっていても、基本的な運指システムはほぼ統一されている。そのためアルトサックスやテナーサックスの奏者がソプラノサックスに持ち替えても、移調による実音の違いを除けば、ほぼ同じ指使いで演奏することができる。これはアドルフ・サックスが族全体として統一的な設計思想のもとに各楽器を作り上げたことによる大きな利点の一つとされている。そのため複数のサックスを持ち替える奏者(ダブラー)にとって習得の負担が比較的少ない楽器とされている。