「ゴスペルの父」と呼ばれ、「テイク・マイ・ハンド、プレシャス・ロード」を作曲した人物は誰か?
トーマス・A・ドーシーは、1920年代にはブルース界で「ジョージア・トム」として活動していたミュージシャンだったが、教会音楽の道に転じてゴスペルという音楽形式を確立した人物で、「ゴスペルの父」と呼ばれている。代表曲「テイク・マイ・ハンド、プレシャス・ロード」は、彼が妻と生まれたばかりの子を同時に亡くした深い悲しみの中で書き上げた曲として知られ、マヘリア・ジャクソンをはじめ数多くの歌手にカバーされ、今なお世界中の教会で愛唱されている名曲である。