アクリル絵具を使ったポアリング(流し込み)技法で、絵具の流動性を高めるために一般的に加える材料は何か。
アクリルポアリング(フルイドアート)は、絵具を専用のポーリングメディウムや水で伸ばしてとろみのある流動状にし、キャンバス上に流したり傾けたりして偶然性のある模様を作り出す技法である。ポーリングメディウムは絵具の粘度を調整しつつ発色や耐久性を保つために作られた専用の添加剤で、水だけで薄めるよりも気泡や色の分離(セルと呼ばれる模様)を制御しやすいという利点がある。小麦粉や食塩、油性ニスはこの技法で流動性を高める目的で一般的に使われる材料ではない。