ボートレース、好きですか?それともこれから知りたいですか?全国を熱くさせるスピードと駆け引きの水上競技には、歴史やルール、選手にまつわる奥深い豆知識がぎっしり詰まっています。なんとなく見ているだけでは気づかない「へぇ」が満載。そこで今回は、ボートレースにまつわる雑学を全10問のクイズ形式でご用意しました。初心者の方も、レース観戦が趣味という方も、自分の知識を試すチャンス。あなたは何問正解できるでしょうか?さっそく挑戦してみましょう!
Q1 : ボートレーサー(選手)を育成する「ボートレーサー養成所」があるのは何県でしょう?
ボートレーサーを育成する「ボートレーサー養成所」は福岡県柳川市にあります。かつては「やまと競艇学校」とも呼ばれていました。プロのボートレーサーになるには、この養成所に入所して約1年間、操縦技術や整備、規則、体力づくりなどの厳しい訓練を受け、卒業して国家試験に合格する必要があります。男女問わず狭き門で、ここを巣立った選手だけが全国のレースに出場できます。選手人生の出発点となる重要な施設です。
Q2 : 各選手がレースで使うモーターは、原則としてどのように決まるでしょう?
ボートレースで各選手が使うモーターは、原則として開催(節)ごとに抽選で割り当てられます。選手は自分の好きなモーターを買って持ち込むことはできず、与えられたモーターを整備・調整して性能を引き出す技術が問われます。同じ抽選でも当たりはずれがあり、調子の良いモーターを引けば有利になりますが、整備の腕次第で出足や伸びを改善することも可能です。機力(モーター性能)と整備力は、舟券を予想するうえでも重要な判断材料になります。
Q3 : ボートレースのスタート方式は次のうちどれでしょう?
ボートレースは「フライングスタート方式」を採用しています。これは静止した状態から一斉に発進するのではなく、各艇が助走をつけながら、定められた制限時間内にスタートラインを通過する方式です。コース上にある大時計の針が0を指してから1秒以内にラインを越えるのが正しいスタートで、早すぎると「フライング」、遅すぎると「出遅れ」となり、いずれも厳しいペナルティが科されます。スタート技術が勝敗を分ける重要な要素です。
Q4 : ボートレースで1コース(イン)の選手が最も多く使う決まり手はどれでしょう?
1コース(インコース)の選手が最も多く使う決まり手は「逃げ」です。スタートで最も内側を走る1コースは、第1ターンマークまでの距離が短く、先頭を奪いやすいため、そのまま後続を抑え込んで先頭でゴールする「逃げ」が決まりやすくなります。これがボートレースで1号艇が有利とされる大きな理由です。一方で外側の艇は、内側の艇を抜き去る「まくり」や、隙を突いて内側に入る「差し」などで逆転を狙います。
Q5 : 選手がスタートのタイミングを合わせるために見る、水面に設置された大きな時計を何というでしょう?
スタートのタイミングを計るために水面の近くに設置されている大きな時計を「大時計」と呼びます。長針が1分かけて一周する構造で、針が0(12時の位置)を指した瞬間がスタート基準の時刻となります。フライングスタート方式のボートレースでは、選手はこの大時計を見ながら助走を調整し、針が0を指してから1秒以内にスタートラインを通過するよう狙います。1000分の1秒を争う繊細なスタート技術を支える、競技の象徴的な存在です。
Q6 : ボートレースの1レースには何艇が出走するでしょう?
ボートレースの1レースには必ず6艇が出走します。各艇には1号艇から6号艇まで番号が割り振られ、それぞれ枠番ごとに艇の色も白・黒・赤・青・黄・緑と決まっています。出走数が6艇に固定されているため、舟券の組み合わせもわかりやすく、3連単でも120通りと計算しやすいのが特徴です。少人数で競い合うため一人ひとりの動きがレース展開に大きく影響し、初心者でも展開を追いやすい競技となっています。
Q7 : ボートレースの競走距離は1周およそ何メートルでしょう?
ボートレースの競走水面は1周がおよそ600メートルで、これを3周してゴールするため総距離は約1800メートルになります。コースには第1ターンマークと第2ターンマークの2つの折り返し点があり、選手はこのターンをいかに速く小さく回るかで勝負が決まります。直線でのスピードだけでなく、減速して旋回する技術が勝敗を大きく左右するため、ターンの巧拙が選手の実力差として表れやすい競技です。
Q8 : 日本で最初に開設されたボートレース場はどこでしょう?
日本で最初に開設されたボートレース場は、長崎県の大村ボートレース場です。1952年(昭和27年)4月に日本初の競走場として開催を始めました。そのため大村は「ボートレース発祥の地」として知られています。水面はインコースが有利とされる「イン天国」と呼ばれることもあり、1号艇の勝率が全国でも高い傾向にあります。歴史と独特の水面特性を併せ持つ、ファンにとって象徴的な存在の競走場です。
Q9 : SG競走の中で最高峰とされ、賞金額も最も高い競走はどれでしょう?
ボートレースの最上位グレードであるSG競走の中でも、年末に開催される「グランプリ(賞金王決定戦)」が最高峰とされています。1年間の賞金獲得額上位の選手だけが出場でき、優勝賞金は1億円にのぼります。まさにその年のナンバーワンを決める一戦で、ファンや選手にとって特別な意味を持つレースです。クラシックやダービー、オーシャンカップも格式高いSGですが、賞金規模と位置づけの点でグランプリが頂点に立ちます。
Q10 : ボートレース場は全国にいくつあるでしょう?
ボートレース場(競艇場)は全国に24場あります。北は群馬県の桐生から南は長崎県の大村まで全国各地に点在しており、桐生・戸田・江戸川・平和島・多摩川・浜名湖・蒲郡・常滑・津・三国・びわこ・住之江・尼崎・鳴門・丸亀・児島・宮島・徳山・下関・若松・芦屋・福岡・唐津・大村の24場です。淡水・海水・汽水と水質が場ごとに異なり、潮の干満や風の影響でレース傾向が変わるのも大きな特徴です。
まとめ
いかがでしたか? 今回はボートレースクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はボートレースクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。