1968年発表のアルバム「スウィッチド・オン・バッハ」で、Moogシンセサイザーを用いてバッハの楽曲を演奏し話題となった音楽家は?
ウェンディ・カーロスはロバート・モーグの協力を得てMoogシンセサイザーを演奏用に使いやすく改良し、1968年に「スウィッチド・オン・バッハ」を発表した。バッハの楽曲をシンセサイザーで多重録音した本作は全米で大ヒットし、それまで実験音楽の道具とみられていたシンセサイザーが一般に広く認知される大きなきっかけとなった。この作品の成功以降、シンセサイザーはクラシックやポップスなど幅広いジャンルの音楽制作に取り入れられるようになった。