ヴィブラフォンに特徴的な、音に独特の揺れ(ビブラート効果)を生み出す仕組みは何か?
ヴィブラフォンの各音板の下には共鳴管(レゾネーター)が取り付けられており、その管の内部には小さな羽根状のディスクが並んでいる。このディスクは電動モーターの軸につながっており、モーターを回転させると共鳴管の開口部が周期的に開閉される状態になる。これによって音の共鳴量が規則的に増減し、音量が波打つように揺れる独特のビブラート(トレモロ)効果が生まれる。モーターのスイッチを切ればビブラートのない澄んだ持続音になり、演奏者は曲想に応じて切り替えて使用する。