アメリカのモダンダンスの先駆者で、「コントラクション(収縮)とリリース(弛緩)」という独自の身体技法を確立した振付家は誰?
マーサ・グラハム(1894~1991)はアメリカを代表するモダンダンスの創始者の一人で、呼吸に基づく「コントラクション(収縮)とリリース(弛緩)」を核とするグラハム・テクニックを確立しました。この技法は体幹の動きを重視し、内面の感情を身体で表現する手段として世界中の舞踊教育に取り入れられています。『嘆き』『アパラチアの春』などの作品でも知られます。ドリス・ハンフリーも同時代のモダンダンスの重要人物ですが、彼女は「フォールとリカバリー」の理論で知られ、技法の考え方が異なります。