単焦点レンズの中でも特に開放F値が小さい、F1.2やF1.4などの明るいレンズは、通称どのように呼ばれることが多いか。
開放F値がF1.2やF1.4といった非常に小さい値を持つレンズは、絞りを開放にした際にレンズを通る光の実効的な口径が大きくなることから、「大口径レンズ」や単に「明るいレンズ」と通称される。暗所での撮影や、被写界深度を浅くした大きなボケを生かした表現に強みを持つのが特徴である。一方でマクロレンズは近接撮影に特化したレンズ、望遠レンズは遠くの被写体を大きく写すためのレンズ、ティルトシフトレンズはピント面や遠近感を操作するあおり撮影用のレンズであり、いずれも明るさの分類とは直接関係しない。