セガサターンの日本発売から30年以上、今なお熱く語られる名機セガサターン。次世代機競争の主役として時代を彩ったその歴史、ライバル機との関係、独自のハードウェア構成や周辺機器まで、知られざるトリビアが詰まっています。全10問のクイズで、あなたのセガサターン愛と知識を試してみましょう。
Q1 : セガサターン用に発売され、インターネット接続機能を提供した通信アダプタの周辺機器は次のうちどれでしょうか? セガタップ セガサターンモデム(NetLink) シューティングポッド バーチャスティック
セガサターン向けには、インターネット接続やオンライン対戦を可能にする通信用モデム周辺機器「セガサターンモデム」(北米では「NetLink」)が発売されました。当時としては珍しくコンシューマーゲーム機でのインターネット接続を実現した先進的な試みでしたが、対応ソフトが限られていたこともあり普及は限定的でした。なお、セガタップは複数コントローラーを接続するための周辺機器、バーチャスティックは対戦格闘ゲーム用のアーケードスティックであり、いずれも通信機能とは無関係です。
Q2 : セガサターンのソフトウェアの記録媒体として採用されていたのは次のうちどれでしょうか? 3.5インチフロッピーディスク CD-ROM ロムカートリッジ DVD-ROM
セガサターンのソフトウェアはCD-ROMを記録媒体として採用していました。前世代のメガドライブや当時のニンテンドー64がロムカートリッジを主に採用していたのに対し、セガサターンはソニーのプレイステーションと同様にCD-ROMを採用したことで、大容量化やムービー表現の強化、製造コストの低減などのメリットを得ていました。なお、一部のタイトル向けにはメモリ拡張などを行うカートリッジ型の周辺機器も存在しました。
Q3 : セガサターンの日本発売日に、本体と共に目玉タイトルとして発売されたセガ自身の対戦格闘ゲームは次のうちどれでしょうか? 鉄拳 ストリートファイターII バーチャファイター 餓狼伝説
セガサターンの日本発売日である1994年11月22日には、セガ自身のアーケード用対戦格闘ゲームを移植した「バーチャファイター」が本体と共に発売され、初期のセガサターンを牽引する看板タイトルとなりました。3Dポリゴンで人物を描写した先駆的なタイトルであり、セガサターンの性能をアピールする役割を果たしました。なお「鉄拳」はナムコの、「ストリートファイターII」と「餓狼伝説」はそれぞれカプコン、SNKの作品であり、いずれもセガのタイトルではありません。
Q4 : セガサターンと同じ1994年から1995年にかけて発売され、次世代機競争でライバルとなったソニーのゲーム機は次のうちどれでしょうか? Xbox ニンテンドー64 PCエンジン プレイステーション
セガサターンの最大のライバルとなったのは、ソニー・コンピュータエンタテインメントが1994年12月に日本で発売した初代プレイステーションです。両機種は同時期に発売され、32ビット機による激しい市場競争を繰り広げました。なお、ニンテンドー64の発売は1996年でありやや後発、Xboxはマイクロソフトが2001年に発売した後発機、PCエンジンはNECが1987年に発売したセガサターンより前の世代の機種であるため、いずれも誤りです。
Q5 : セガサターンの全世界累計販売台数は、公表されている資料などによるとおよそどれくらいとされているでしょうか? 約900万台 約5000万台 約100万台 約3000万台
セガサターンの全世界累計販売台数は、資料によって多少の差はあるもののおおむね900万台前後とされています。日本国内では堅調な人気を保った一方、北米や欧州ではプレイステーションに対して苦戦し、結果的にセガの家庭用ゲーム機事業全体としては厳しい成績に終わりました。ちなみに約5000万台や約3000万台という数字は、プレイステーションなど後の世代の大ヒット機種の販売台数に近い数字であり、セガサターンの実績とは異なります。
Q6 : セガサターンのメインCPUとして採用されていたプロセッサは次のうちどれでしょうか? 日立製SH-2を2基搭載 モトローラ製68000を2基搭載 インテル製80386を1基搭載 MIPS製R4000を1基搭載
セガサターンは日立製作所が開発した32ビットRISCプロセッサ「SH-2」を2基搭載したデュアルCPU構成を採用していました。これに加えてグラフィック処理用のVDP(Video Display Processor)を2基、サウンド処理用のカスタムDSPなど多数のプロセッサを組み合わせた複雑なマルチプロセッサ構成となっており、この複雑さが当時のサードパーティ開発者にとって開発の難易度を高めた一因ともいわれています。
Q7 : セガサターンが日本で発売されたのはいつでしょうか? 1994年11月22日 1995年5月11日 1994年12月3日 1993年11月22日
セガサターンは1994年11月22日に日本で発売されました。この日はソニーの初代プレイステーションと同日発売であったことでも有名で、「11.22」は日本のゲーム業界における次世代機競争の幕開けを象徴する日付として語り継がれています。北米での発売はそれより半年ほど早い形で、1995年5月11日にE3の会場で電撃的にサプライズ発売されたことでも知られています。当時の日本での本体価格は44,800円でした。
Q8 : セガサターンが北米で発売された日として正しいものはどれでしょうか? 1995年9月9日 1995年5月11日 1994年11月22日 1996年3月30日
セガサターンの北米発売日は1995年5月11日です。これは本来予定されていた発売日より前倒しで、当時開催されていたE3(Electronic Entertainment Expo)の基調講演でセガ・オブ・アメリカが発表と同時に一部小売店で即日発売するというサプライズ戦略を取ったことで知られています。ちなみに1995年9月9日はライバル機であるソニーのプレイステーションが北米で正式発売された日であり、両社の発売日を混同しないよう注意が必要です。
Q9 : セガサターンの前世代にあたる、セガの家庭用ゲーム機は次のうちどれでしょうか? セガ・マークIII ゲームギア メガドライブ ドリームキャスト
セガサターンの直接の前世代機はメガドライブ(海外名ジェネシス)です。メガドライブは1988年に日本で発売された16ビット機で、セガサターンはその後継として1994年に登場した32ビット機にあたります。なお、ゲームギアは携帯型ゲーム機、マークIIIはメガドライブよりさらに前の世代の据置機であり、ドリームキャストはセガサターンの「後継機」にあたるため、この設問の答えとしては誤りです。
Q10 : セガサターンの後継機として発売された、セガ最後の家庭用ゲーム機は次のうちどれでしょうか? ゲームギア メガドライブ サターンII ドリームキャスト
セガサターンの後継機はドリームキャストで、日本では1998年11月に発売されました。ドリームキャストはインターネット接続機能を標準搭載するなど先進的な機能を持っていましたが、結果的にセガはこのドリームキャストを最後に家庭用ゲーム機事業から撤退し、以降はソフトウェアメーカーへと転換しています。なお「サターンII」という機種はセガから発売されておらず、実在しない架空の名称です。
まとめ
いかがでしたか? 今回はセガサターンクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はセガサターンクイズを出題しました。
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次回のクイズもお楽しみに。