日本の国技として長い歴史を持つ大相撲。土俵の上で繰り広げられる迫力ある取組はもちろん、番付や決まり手、独特の儀式や伝統など、知れば知るほど奥深い世界が広がっています。本記事では、そんな大相撲にまつわる10問のクイズをご用意しました。ルールや歴史、力士たちのエピソードに関する問題を通じて、あなたの相撲知識を試してみませんか。初心者から熱心なファンまで楽しめる内容となっています。
Q1 : 大相撲の九州場所が開催される都市は次のうちどこ?
大相撲の九州場所は毎年11月に福岡市博多区の福岡国際センターで開催される。九州場所は一年を締めくくる本場所として位置づけられており、年間優勝者や三賞の最終決定が行われる重要な場所である。九州出身力士にとっては地元場所として特別な意味を持つ。会場の福岡国際センターは博多湾に近く、観光を兼ねて訪れる相撲ファンも多い。場所前後には地方巡業も組まれることがある。福岡は古くから相撲が盛んな土地柄で、九州場所は地元の風物詩として親しまれている。
Q2 : 大相撲の年6場所のうち、東京で開催されるのは何場所?
大相撲の年6場所のうち、東京で開催されるのは1月の初場所、5月の夏場所、9月の秋場所の3場所である。いずれも東京・両国の国技館で開催される。残りの3場所は地方で行われ、3月の春場所は大阪、7月の名古屋場所は愛知、11月の九州場所は福岡が会場となる。東京は相撲の中心地として最多開催地となっており、両国国技館は相撲の聖地として親しまれ多くのファンが詰めかける。両国は江戸時代から相撲興行の中心地で、歴史的にも深い縁がある土地柄である。
Q3 : 大相撲の取組前に力士が「塩」をまく主な意味は何?
力士が取組前に土俵に塩をまく行為は「塩まき」と呼ばれ、神聖な土俵を清めるための儀式である。日本の伝統では塩には邪気を払う力があるとされ、神事の場で用いられてきた。相撲はもともと神事として始まった起源があり、現在も多くの儀礼が残されている。塩まきができるのは十両以上の関取に限られ、幕下以下の力士は塩をまかない。一場所で使われる塩は数百キロにも及ぶとされ、力士によっては豪快に高く撒き上げて観客を沸かせる名物パフォーマンスにもなっている。
Q4 : 大相撲における「金星」とは何を指す?
金星とは、平幕力士(前頭力士)が本場所で横綱を負かすことを指す相撲用語である。金星を獲得すると、その力士には金星褒賞金が支給され、引退するまで毎場所の手当として受け取ることが続く制度となっている。歴代最多金星保持者は元関脇安芸乃島の16個である。横綱が平幕に敗れる際には国技館で観客の座布団が舞うことで知られ、横綱の威信を懸けた真剣勝負が展開される。番付下位の力士にとっては相撲人生最大の名誉とも言える勝利である。
Q5 : 大相撲の本場所で最も多く決まり手として記録される技は次のうちどれ?
大相撲には82の決まり手があるが、本場所で最も多く決まる技は「寄り切り」である。寄り切りは相手のまわしを取って前進し、土俵外に押し出す技で、全決まり手の約3割前後を占める。次いで多いのが「押し出し」で、両者を合わせると本場所の決まり手の半数以上に達する。基本に忠実な攻めが勝敗を分ける相撲の特徴がよく表れている技と言える。逆に「うっちゃり」や「居反り」などは滅多に見られず、決まれば大きな喝采を浴びる珍しい技となっている。
Q6 : 大相撲で力士が「大銀杏」を結えるのは何位以上の力士か?
大銀杏は大相撲の力士が結う独特の髪型で、髷の先端を銀杏の葉のように広げた形が特徴である。この大銀杏を結えるのは十両以上の関取に限られており、本場所の取組時や土俵入りなど公式の場でこの髪型となる。幕下以下の力士は「ちょんまげ」と呼ばれる簡素な髷を結う。床山と呼ばれる専門の職人が時間をかけて結い上げる伝統的な髪型であり、相撲界の格式を象徴する存在である。引退時の断髪式では大銀杏が一房ずつ切り落とされる感動的な儀式が行われる。
Q7 : 大相撲で初めて外国出身の横綱になった力士は次のうち誰?
1993年1月場所後、ハワイ州出身の曙太郎(本名チャドウィック・ハヘオ・ローウェン)が外国出身力士として史上初の横綱に昇進した。曙は身長203cm、体重220kg超の巨漢で、突き押し相撲を得意とした。第64代横綱として活躍し、幕内優勝11回を記録した。その後、武蔵丸、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士と外国出身横綱が続き、平成・令和の大相撲を支える存在となった。特に白鵬は史上最多の幕内優勝45回という金字塔を打ち立てた。
Q8 : 大相撲で最高位の地位は次のうちどれ?
大相撲の番付における最高位は横綱である。横綱は江戸時代後期に成立した称号で、明治時代に正式な番付の地位として認められた。横綱の下には大関、関脇、小結、前頭と続く幕内力士の階層が形成されている。横綱は一度昇進すると降格はなく、成績が振るわない場合は引退するのが慣例となっている。横綱昇進の条件は、大関の地位で二場所連続優勝またはそれに準ずる成績を残すことが目安とされ、横綱審議委員会の答申を経て理事会で正式に決定される厳格な仕組みとなっている。
Q9 : 大相撲の土俵の内側、勝負俵で囲まれた円の直径は約何メートル?
大相撲の土俵の内側は直径15尺、すなわち約4.55メートルの円形に作られている。土俵は俵を埋め込んで作られ、勝負俵と呼ばれる円の境界線が試合の範囲を定めている。土俵自体は四角い土の盛り上がりの上に円を描く形で作られており、力士はこの円の中で取組を行う。土俵の大きさは長らく日本相撲協会によって標準化されており、力士はこの限られた範囲で力と技を競い合う。狭い土俵の中で大柄な力士同士が瞬時に攻防を繰り広げる迫力こそ、大相撲の最大の魅力の一つと言えるだろう。
Q10 : 大相撲の本場所は年に何回開催される?
大相撲の本場所は年6回開催される。1月の初場所(東京)、3月の春場所(大阪)、5月の夏場所(東京)、7月の名古屋場所、9月の秋場所(東京)、11月の九州場所(福岡)の6場所である。各場所は15日間にわたって開催され、力士の番付は本場所での成績によって決定される。本場所が年6回となったのは戦後の昭和30年代からで、それ以前は年4回や5回の時代もあった。地方場所の導入により大相撲は全国的な人気スポーツへと発展していった現在の興行形態が確立された。
まとめ
いかがでしたか? 今回はまわしクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はまわしクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。