大相撲の番付で大関に次ぐ高位、三役のひとつである関脇。大関昇進への登竜門ともいわれ、東西最低1人ずつが置かれるこの地位は、力士たちにとって大きな目標であり通過点でもあります。歴代の関脇からは数多くの名力士が誕生し、土俵を沸かせてきました。今回は、そんな関脇にまつわる雑学やルール、印象的な記録などを10問のクイズにまとめました。あなたはいくつ正解できるでしょうか?
Q1 : 2018年7月場所(名古屋場所)で関脇として幕内初優勝を果たした力士は誰か?
御嶽海久司は2018年7月場所(名古屋場所)に関脇の地位で幕内初優勝を果たした。出羽海部屋所属、長野県木曽郡上松町出身の力士で、東洋大学相撲部出身のアマチュア横綱経験者でもある。その後2022年初場所にも関脇として優勝し、続く場所から大関に昇進した。なお栃ノ心は2018年初場所を平幕(前頭)で優勝しており関脇優勝ではない。朝乃山は2019年五月場所を平幕で初優勝している。
Q2 : 関脇に昇進する最も一般的なケースはどれか?
関脇に昇進する最も一般的なケースは、小結の地位で勝ち越すことである。番付編成では、現関脇が負け越して陥落することで空席が生まれ、小結で勝ち越した力士が繰り上がる形で関脇に昇進する。前頭上位で大きく勝ち越した場合に小結を飛び越して関脇に昇進する例もまれにあるが、通常は小結を経由するのが一般的。大関から陥落した力士が関脇に位置するケースもある。
Q3 : 大相撲の番付で関脇は東西どちらが格上とされるか?
大相撲の番付では伝統的に東方が西方よりも格上とされており、関脇においても「東関脇」のほうが「西関脇」より格上に扱われる。これは横綱・大関・小結・前頭などすべての地位に当てはまる慣例である。番付編成では前場所の成績が良かった力士が東に置かれるのが一般的。土俵入りの順番や対戦組み合わせの優先順位など、東西の格差はさまざまな場面に反映される。
Q4 : 「三役」に含まれない地位は次のうちどれか?
「三役」とは大関、関脇、小結の三つの地位の総称であり、横綱は三役には含まれない。横綱は番付上は大関の上に位置する最高位だが、もともと大関のうち特に強い力士に対して与えられる称号という歴史的経緯がある。三役のなかで最高位は大関、次が関脇、最下位が小結となる。三賞授与や三役揃い踏みなど、三役という単位で扱われる場面は土俵上で数多く存在する。
Q5 : 関脇から大関への昇進目安とされる、直近3場所の合計勝ち星はおよそ何勝以上か?
関脇から大関への昇進目安は、関脇または小結の三役の地位で直近3場所合計33勝以上というのが一般的な基準とされる。これは1場所15日制で平均11勝に相当する好成績である。ただしこれはあくまで目安であり、勝ち星の数だけでなく内容や対戦相手の強さ、優勝経験の有無なども総合的に判断されたうえで、日本相撲協会の番付編成会議および理事会で正式に決定される。
Q6 : 関脇は東西それぞれ最低何人と決められているか?
関脇は原則として東と西にそれぞれ1人ずつの計2人が置かれる。ただし大関から陥落した元大関などの事情で関脇が3人以上になる場合もある。三役は東西最低1人ずつ置くことが慣例で、空位が出ないよう小結を増員して調整することもある。番付編成は本場所終了後の番付編成会議で前場所の成績などをもとに決定される。関脇は三役の中で大関に次ぐ高位である。
Q7 : 関脇以下の幕内力士に贈られる「三賞」に含まれない賞はどれか?
大相撲の三賞は「殊勲賞」「敢闘賞」「技能賞」の3つであり、「優秀賞」という賞は存在しない。三賞は本場所で勝ち越した関脇以下の幕内力士のうち活躍が顕著な者に贈られる賞で、横綱・大関には授与されない。殊勲賞は横綱・大関を破るなど特に殊勲のあった力士に、敢闘賞は敢闘精神あふれる相撲を取った力士に、技能賞は技能優秀な相撲を取った力士に贈られる。
Q8 : 関脇は大相撲の番付で上から数えて何番目の地位か?(横綱を1番目とする)
大相撲の番付は上位から順に横綱、大関、関脇、小結、前頭、十両、幕下と続く。横綱を1番目とすると、大関が2番目、関脇は3番目に高い地位となる。関脇は大関、小結とともに「三役」と呼ばれる上位の地位の一つで、三役のなかでは大関に次ぐ位置づけ。番付編成では、関脇は東西にそれぞれ最低1人ずつ置かれることになっており、大関昇進への登竜門ともいえる重要なポジションとされている。
Q9 : 関脇のすぐ上の地位はどれか?
関脇のすぐ上の地位は大関である。大相撲の番付では、上から横綱、大関、関脇、小結、前頭という順で並んでおり、関脇は大関の直下に位置する。関脇は大関昇進への登竜門とされる地位で、関脇または小結で直近3場所33勝以上の好成績を残すと大関昇進が検討される。一方、関脇のすぐ下は小結であり、関脇は三役の中で中間に位置する重要な地位といえる。
Q10 : 関脇のすぐ下の地位はどれか?
関脇のすぐ下の地位は小結である。番付の序列は横綱、大関、関脇、小結、前頭という順番で並んでおり、関脇と小結はいずれも「三役」に分類される。関脇で大きく負け越すと小結に陥落し、小結で勝ち越すと関脇に昇進するのが一般的なパターン。両者は番付上は隣接する地位だが、給与面では関脇のほうが高く、関取としての待遇にも差がある。
まとめ
いかがでしたか? 今回は関脇クイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回は関脇クイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。