1877年、西郷隆盛を盟主として鹿児島の士族らが明治政府に対して起こした戦いは?
西南の役(西南戦争)は1877年、明治政府の急進的な改革(廃刀令・秩禄処分など)に不満を持つ鹿児島の士族らが、旧薩摩藩士に慕われていた西郷隆盛を担いで挙兵した士族反乱で、日本最後にして最大の内戦とされる。熊本城をめぐる攻防などを経て、政府軍は近代的な装備と徴兵制による兵力を活かして各地で応戦し、半年余りに及ぶ激しい攻防の末に西郷隆盛は鹿児島の城山で自刃し、反乱は鎮圧された。この反乱の鎮圧により、武力による士族反乱の時代は終わりを告げ、以後は言論による自由民権運動が主流となっていった。