選挙の出口調査で、投票を終えてもその場に残っている人にだけ聞くなど、特定の条件の人ばかりが標本に入ってしまうことで、母集団を正しく代表できなくなる現象を何というか?
選択バイアス(サンプリングバイアス)とは、投票を終えてもその場に残っている人だけに聞く出口調査のように、母集団の中でも特定の条件を満たした人ばかりが標本に入りやすくなることで、標本が母集団全体を正しく代表できなくなる現象のことです。抽出方法そのものや調査の実施状況に原因があるため、標本の大きさを増やしただけでは解消できず、調査の設計段階で偏りを生まない工夫をすることが重要になります。