大相撲の取組で立ち合いの開始を見極め、軍配を返す役の人を何という?
大相撲の取組で立ち合いの合図を出すのは行司である。行司は土俵上で軍配を持ち、両力士の仕切りを見ながら呼吸を合わせ、立ち合いの瞬間を見極めて軍配を返す。立行司・三役格・幕内・十両・幕下以下と階級があり、最高位は木村庄之助と式守伊之助の二人だけである。取組の進行のみならず勝負判定も第一義的に行うが、誤審があれば土俵下の勝負審判が物言いをつけて協議となる。装束や軍配の房の色で階級が一目でわかる伝統があり、相撲文化を支える重要な存在となっている。