「五木の子守唄」が伝わる五木村はどの都道府県にあるか。
五木の子守唄は熊本県球磨郡五木村に伝わる民謡である。貧しい家の子どもが奉公先で自分の子ではない子を背負いながら、切ない心情を歌った子守唄として知られている。「おどま盆ぎり盆ぎり」で始まる歌詞が特に有名で、哀調を帯びた旋律が多くの人の心を打ち、日本三大子守唄の一つに数えられている。五木村は球磨川水系の山間部に位置し、現在もダム建設に伴う村の移転など複雑な歴史を抱える地域として知られる。宮崎県、大分県、鹿児島県はいずれも九州の近隣県だが、五木村があるのは熊本県である。