ゲームの世界には、腕一本で道を切り拓く主人公たちの熱いアクションが詰まっている。剣を振り、拳を放ち、紙一重の回避で反撃の糸口をつかむ——その駆け引きこそがプレイヤーを魅了してやまない理由だ。名作から話題作まで、アクションゲームの名シーンや仕組みを題材にした全10問のクイズに挑戦し、自分のゲーム知識がどれだけ通用するか試してみよう。
Q1 : 1991年にカプコンが発売した『ストリートファイターII』で、飛び道具「波動拳」を使う代表的なキャラクターは誰か? ガイル ザンギエフ リュウ ベガ
リュウは1991年にカプコンから発売された『ストリートファイターII』を代表するキャラクターで、気を溜めて放つ飛び道具「波動拳」をはじめ、「昇龍拳」や「竜巻旋風脚」といった必殺技を使う武道家として描かれている。ガイルは「サマーソルトキック」や「ソニックブーム」、ザンギエフは投げ技主体の「スクリューパイルドライバー」、ベガは「サイコクラッシャーアタック」といった固有の必殺技を持ち、それぞれ異なる個性を備えているが、波動拳を使うのはリュウである。
Q2 : 高難易度の2Dプラットフォームアクションゲーム『Celeste』(2018年)で、主人公マデリンが登頂を目指す山の名前は? セレステ山 エターナル山 クリスタル山 スカイタワー
『Celeste』は、主人公マデリンが架空の「セレステ山」の登頂を目指す2Dプラットフォームアクションゲームであり、2018年にMaddy Makes Gamesから発売された。シビアなジャンプアクションで高い難易度を誇る一方、登山の過程で自身のもう一つの人格「バデライン」と向き合う物語を通じて、不安障害などの心の問題がテーマとして丁寧に描かれている点でも高く評価された作品である。選択肢に挙げたエターナル山やクリスタル山、スカイタワーは本作には登場しない架空の名称である。
Q3 : アクションゲーム『ベヨネッタ』シリーズにおいて、敵の攻撃を直前で回避した際に発動し、周囲の時間を遅くして反撃のチャンスを生み出すシステムの名称は? トーチャーアタック ウィッチタイム アンブランソウル クライマックス
ウィッチタイムは『ベヨネッタ』シリーズの代表的なシステムで、敵の攻撃が当たる直前のタイミングで回避を行うと発動し、周囲の時間の流れを大きく遅くして一方的に攻撃を叩き込める状態を作り出す。この仕組みにより、本作のアクションは防御と攻撃が一体化した攻防一体のスタイリッシュアクションとして評価されている。トーチャーアタックは拘束した敵への演出付き必殺技、アンブランソウルは召喚した悪魔による大技であり、いずれもウィッチタイムとは異なるシステムである。
Q4 : 2017年にプラチナゲームズが発売した『ニーア:オートマタ』で、戦闘アクション部分の開発を担当したのはどの会社か? プラチナゲームズ フロム・ソフトウェア カプコン スクウェア・エニックス内部スタジオ
『ニーア:オートマタ』は、横尾太郎がシナリオとディレクションを手掛け、アクションパートの開発をプラチナゲームズが担当したタイトルである。プラチナゲームズは『ベヨネッタ』や『メタルギアライジング リベンジェンス』などで知られるアクション開発に強みを持つスタジオであり、本作でも高速で爽快感のある近接戦闘と弾幕的な射撃要素を融合させたゲームプレイを実現した。発売元はスクウェア・エニックスだが、開発自体はプラチナゲームズが主導しており、フロム・ソフトウェアやカプコンは本作の開発には関わっていない。
Q5 : 2016年に発売された『DOOM』のリブート版で、弱らせた敵に近接攻撃を行うと演出付きの処刑が発生し、体力を回復できるシステムの名称は? フェイタリティ エクスキューション グローリーキル ブルータルフィニッシュ
グローリーキルは2016年にid Softwareが発売した『DOOM』のリブート版で導入されたシステムで、攻撃によって敵をふらつかせた状態で近接攻撃を行うと、専用の処刑アニメーションが発生し、同時に体力を回復できる。このシステムにより、プレイヤーは遮蔽物に隠れて戦う従来のシューターとは逆に、積極的に敵へ接近して戦う攻撃的なプレイスタイルを取ることが推奨される設計になっている。フェイタリティは格闘ゲーム『モータルコンバット』の処刑技の名称であり、本作とは別の作品の用語である。
Q6 : 『スーパースマッシュブラザーズ』シリーズの対戦で、体力をHPゲージではなく独自の数値で表示し、その数値が高いほど吹っ飛びやすくなる表示の名称は? HPゲージ スタミナゲージ 体力バー ダメージパーセント
『スーパースマッシュブラザーズ』シリーズでは、一般的な対戦格闘ゲームのようにHPゲージで体力を管理するのではなく、受けたダメージの蓄積量を「ダメージパーセント」として表示する独自の仕組みを採用している。パーセントが高くなるほどノックバックが大きくなり、場外に吹っ飛ばされやすくなるため、相手を撃墜することが勝利条件となる。この仕組みは1999年の初代『スマッシュブラザーズ』から一貫して採用されており、シリーズを象徴するルールの一つとなっている。
Q7 : 2017年に発売された2Dメトロイドヴァニア型アクションゲーム『Hollow Knight』を開発したスタジオはどこか? Supergiant Games Team Cherry Moon Studios Yacht Club Games
『Hollow Knight』は、オーストラリアの小規模インディースタジオであるTeam Cherryによって開発され、2017年に発売されたアクションアドベンチャーゲームである。手描き風の美しい2Dグラフィックと、広大に繋がった地下世界を探索するメトロイドヴァニア構造、そして高い難易度の近接アクションが特徴で、インディーゲームとして世界的に高い評価を受けた。Supergiant Gamesは『Hades』、Moon Studiosは『Ori』シリーズ、Yacht Club Gamesは『Shovel Knight』をそれぞれ手掛けたスタジオであり、いずれもHollow Knightの開発元ではない。
Q8 : モンスターハンターシリーズに登場する武器種で、構え中にタメることで強力な一撃を放てる、両手持ちの大型武器は次のうちどれ? 片手剣 双剣 大剣 ハンマー
大剣はモンスターハンターシリーズに登場する武器種の一つで、両手で構える大型の剣である。攻撃前にボタンを押し続けてタメることで、通常よりも威力の高い「溜め斬り」を放てる点が最大の特徴であり、隙が大きい分リターンも大きいハイリスク・ハイリターンな武器として位置づけられている。片手剣は機動力重視、双剣は連続攻撃重視、ハンマーは打撃属性で頭部破壊に強いなど、それぞれ役割が異なるため、狩猟スタイルに応じて使い分けることが求められる。
Q9 : 2001年にカプコンから発売されたアクションゲーム『デビルメイクライ』で、プレイヤーが操作する悪魔の血を引く主人公の名前は? ダンテ ネロ バージル トリッシュ
ダンテは2001年にカプコンから発売された『デビルメイクライ』シリーズの主人公であり、悪魔の血を引く半悪魔のデビルハンターとして、銃と剣を使い分けるスタイリッシュなアクションを展開する。シリーズ初代から一貫して主役を務めており、派手なコンボアクションと気の利いた軽口が特徴である。一方でネロは2008年の『デビルメイクライ4』で新たに主人公として登場したキャラクター、バージルはダンテの双子の兄で宿敵、トリッシュはダンテの母親に似せて作られた悪魔という設定であり、いずれもダンテ本人ではない。
Q10 : フロム・ソフトウェアが開発した『セキロ: シャドウズ・ダイ・トゥワイス』(2019年)において、敵の攻撃を弾くことで削られ、ゼロになると致命の一撃「忍殺」が可能になるゲージの名称は? HP スタミナ 士気 体幹
『セキロ: シャドウズ・ダイ・トゥワイス』では、敵の攻撃を剣で弾く「打ち返し」を繰り返すことで相手の「体幹」ゲージが削られていく仕組みが採用されている。体幹をゼロまで削ると敵の体勢が崩れ、一撃で倒す「忍殺」が可能になる。これはHPを削るだけの単純な撃ち合いではなく、攻防の駆け引きを重視した本作独自のシステムであり、プレイヤー自身の体幹も同様に管理する必要がある点が高い戦略性を生んでいる。本作は2019年にフロム・ソフトウェアより発売された。
Q11 : 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をはじめとするインディ・ジョーンズシリーズで、考古学者インディを演じた俳優は誰でしょう? ハリソン・フォード トム・ハンクス ケビン・コスナー マイケル・ダグラス
正解はハリソン・フォードです。1981年の第1作から探検家兼考古学者インディアナ・ジョーンズを演じ、鞭とフェドーラ帽をトレードマークとするキャラクターとして世界的な人気を獲得しました。遺跡での罠や追跡劇を組み合わせた冒険活劇の代表格として、後のアクション・アドベンチャー映画に大きな影響を与えたシリーズです。
Q12 : 映画『スピード』(1994年)で、キアヌ・リーブス演じる警官が乗り込んだ路線バスは、時速何マイルを下回ると爆発する設定だったでしょう? 30マイル 40マイル 50マイル 60マイル
正解は50マイルです。犯人が仕掛けた爆弾は、バスの速度が時速50マイル(約80km)を下回ると起爆する仕組みになっており、乗客を乗せたまま高速で走り続けなければならないという極限状況がサスペンスを生み出しました。この設定は本作を象徴する要素として広く知られており、公開当時大きな話題となりました。
Q13 : 『ワイルド・スピード』シリーズで、カーアクションの中心人物であるドミニク・トレットを演じているのは誰でしょう? ドウェイン・ジョンソン ジェイソン・ステイサム ポール・ウォーカー ヴィン・ディーゼル
正解はヴィン・ディーゼルです。2001年の第1作からシリーズを牽引する主人公として登場し、家族を何より大切にする価値観と圧倒的な存在感でシリーズの顔となっています。カーチェイスや爆破を駆使した派手なアクションはシリーズを重ねるごとに規模が拡大し、世界的な大ヒットシリーズへと成長しました。
Q14 : 映画『007 スカイフォール』(2012年)で、シリーズ50周年記念作品としてジェームズ・ボンドを演じたのは誰でしょう? ピアース・ブロスナン ダニエル・クレイグ ロジャー・ムーア ショーン・コネリー
正解はダニエル・クレイグです。2006年の『カジノ・ロワイヤル』からボンド役を務め、従来のスマートなイメージに加えて肉体的で泥臭い戦闘シーンを取り入れた新しいボンド像を確立しました。『スカイフォール』はシリーズ50周年を記念する作品として、ボンドの過去や生い立ちにも踏み込んだ人間ドラマ性の強い内容が高く評価されました。
Q15 : 映画『ジョン・ウィック』シリーズで、引退した凄腕暗殺者ジョン・ウィックを演じている俳優は誰でしょう? マット・デイモン キアヌ・リーブス ジェイソン・ステイサム リーアム・ニーソン
正解はキアヌ・リーブスです。愛犬を殺された復讐のために再び裏社会に戻る主人公を演じ、銃と格闘術を組み合わせた「ガン・フー」と呼ばれる独自のアクション演出で高く評価されました。リーブス自身が長期間の訓練を積みアクションの大部分を自ら演じたことでも知られ、シリーズはヒットを重ね続編が制作されています。
Q16 : 2015年公開の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で監督を務めたのは誰でしょう? ジョージ・ミラー ザック・スナイダー ガイ・リッチー マイケル・ベイ
正解はジョージ・ミラーです。1979年の第1作から本作まで一貫してシリーズを手掛けており、荒廃した近未来を舞台にした大規模なカーチェイスアクションを圧倒的な映像美で描き出しました。本作はアカデミー賞の技術部門を含む複数部門で受賞し、アクション映画としては異例の高評価を批評家からも得たことで知られています。
Q17 : 映画『ターミネーター』シリーズでロボット「T-800」を演じ、名台詞「アイル・ビー・バック(I'll be back)」で知られる俳優は誰でしょう? シルヴェスター・スタローン ブルース・ウィリス ドウェイン・ジョンソン アーノルド・シュワルツェネッガー
正解はアーノルド・シュワルツェネッガーです。1984年の第1作でターミネーター役を演じ、続く『ターミネーター2』では立場が変わり主人公一家を守る役として再登場しました。無機質でありながらどこかユーモラスな演技と屈強な肉体が高く評価され、シリーズを代表するアイコン的キャラクターとなっています。「アイル・ビー・バック」は映画史に残る名台詞の一つです。
Q18 : 1999年公開の映画『マトリックス』で、公開当時「ウォシャウスキー兄弟」の名義でメガホンを取った監督(現在は姉妹として知られる)を選びなさい。 クリストファー・ノーラン ウォシャウスキー姉弟(当時はウォシャウスキー兄弟名義) ジェームズ・キャメロン リドリー・スコット
正解はウォシャウスキー姉弟です。公開当時は「ウォシャウスキー兄弟」として知られていましたが、後にラナとリリーがそれぞれ性別移行を公表し、現在は「ウォシャウスキー姉妹」と呼ばれています。『マトリックス』は独自の世界観と革新的な「バレットタイム」撮影技法で映像表現に革命を起こし、その後のアクション映画やSF映画に多大な影響を与えました。
Q19 : 『ミッション:インポッシブル』シリーズで、自らスタントの多くをこなすことでも知られる主人公イーサン・ハントを演じている俳優は誰でしょう? ニコラス・ケイジ ジョニー・デップ トム・クルーズ ヴィン・ディーゼル
正解はトム・クルーズです。1996年の第1作から現在まで続くシリーズで、クルーズは一貫してイーサン・ハントを演じ続けています。特に近年の作品では、実際のジェット機に自らつかまる、崖から飛び降りるなど危険なスタントをスタントマンなしで本人が演じることでも話題となり、シリーズの見どころの一つになっています。
Q20 : 『ダイ・ハード』(1988年)で、爆破テロに巻き込まれたビルに単身乗り込む主人公ジョン・マクレーン刑事を演じた俳優は誰でしょう? ブルース・ウィリス シルヴェスター・スタローン アーノルド・シュワルツェネッガー メル・ギブソン
正解はブルース・ウィリスです。『ダイ・ハード』は高層ビルを舞台にしたテロ制圧劇として1988年に公開され、汗だくで裸足のまま奮闘するタフだが弱さも見せる主人公像が新しいアクション映画のヒーロー像を確立しました。この作品の大ヒットにより続編が複数制作され、ウィリスの代表作となっています。以降のアクション映画にも大きな影響を与えた金字塔的作品です。