2017年公開のNetflixドキュメンタリー映画『イカロス』で、ロシアの国家的ドーピング疑惑を暴く証言をした、元反ドーピング研究所長は誰か。
2017年に公開されたNetflix配信のドキュメンタリー映画『イカロス』は、当初は監督自身がアマチュア自転車競技者として行うドーピング実験を記録する企画として始まった作品である。しかし取材を進める中で協力者となったロシアの元反ドーピング研究所長グリゴリー・ロドチェンコフの証言を通じて、ロシアが国家主導で行っていた組織的なドーピング隠蔽工作の実態を暴く内容へと発展し、2018年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した。