福岡県の民謡「黒田節」の由来となっている逸話で、家臣が福島正則から譲り受けたとされる名槍の名前は何か。
黒田節は福岡県に伝わる民謡で、黒田藩の家臣・母里太兵衛にまつわる逸話が由来とされる。酒の席で福島正則から大杯の酒を勧められた太兵衛がこれを飲み切り、褒美として天下三名槍の一つに数えられる「日本号」を譲り受けたという豪快な逸話が歌の背景になっている。「酒は飲め飲め飲むならば」という歌詞で知られ、座敷歌として武士らしい勇壮な曲調が特徴である。御手杵や蜻蛉切、鬼斬安綱もそれぞれ有名な名槍だが、黒田節の逸話に登場するのは日本号である。