プロコフィエフの音楽物語「ピーターと狼」において、ファゴットの音色が表現している登場人物は誰か。
「ピーターと狼」では登場人物ごとに特定の楽器が割り当てられており、物語を聴くだけで誰が登場しているか分かる仕組みになっている。小鳥はフルート、猫はクラリネット、狼はホルンが担当する中で、重厚で低く渋みのある音色を持つファゴットは主人公ピーターの祖父であるおじいさんを表現する楽器として使われている。その歩き方や口調を思わせるような、少しユーモラスで親しみやすい旋律が特徴的で、子ども向けの演奏会でもよく取り上げられる。