除草剤の飛散(ドリフト)などにより、栽培中の作物に薬剤がかかってしまい、生育不良や変形、枯死などの被害が生じることを何と呼ぶか。
薬害とは、農薬の使用が原因となって、本来枯らすつもりのなかった栽培中の作物に生育不良や変色、葉の変形、ひどい場合には枯死などの被害が生じてしまうことを指す用語である。除草剤の場合、散布時の風による飛散(ドリフト)によって隣接する畑の作物にかかってしまったり、前作で使用した除草剤の成分が土壌中に残り、後作の作物の生育に悪影響を及ぼしたりすることが原因となる場合がある。こうした薬害を防ぐためには、風のない日を選んで散布したり、使用基準や輪作の間隔を守ったりすることが重要とされている。