剪定ばさみには大きく分けて2種類のタイプがあるが、上下の刃がハサミのようにすれ違って切る、生きた枝の剪定に向いているタイプは何と呼ばれる?
バイパス式の剪定ばさみは、上下二枚の刃が包丁とまな板のようにではなく、ハサミのように互いにすれ違いながら枝を挟み込んで切る構造をしている。この構造は枝の組織を潰しにくく、切り口が滑らかで乾きやすいため、切り口から病原菌が侵入するリスクを抑えられるとされる。そのため生きている枝や花木、若い枝の剪定作業ではバイパス式が広く使われており、一方で片刃を台に押し当てて切るアンビル式は硬い枯れ枝の剪定に向くとされ、用途によって使い分けられている。