色とりどりの葉物・草花を幾何学模様に密植して絵や模様を描く花壇様式を何と呼ぶか。
毛氈花壇(カーペットベディング)は、19世紀のヨーロッパで発展した花壇様式で、背丈の低い草花や色とりどりの葉物植物を密に植え込み、まるで一枚の絨毯や絵画のように幾何学模様や文字、紋章などを描き出す手法です。フランスの宮殿庭園やイギリスの公共庭園などで発達し、日本でも公園や植物園の花壇装飾として取り入れられています。植物の色や葉の質感の違いを利用してデザインを表現するため、株の高さを均一に保つための頻繁な刈り込みや管理が必要とされる、手間のかかる花壇様式として知られています。