プラ板の主な素材として使われているプラスチックの種類は何か。
市販されているプラ板の多くは、ポリスチレン(PS)と呼ばれるプラスチックを一定方向に引き伸ばして薄いシート状に加工したものである。分子が伸ばされた状態で固定されているため常温では平らな板のままだが、加熱すると分子が元の縮んだ状態に戻ろうとして全体が収縮する。ポリエチレンやポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなど他のプラスチックは、加熱時の収縮率や透明度、扱いやすさの面でプラ板工作には向かないため、一般的なプラ板の素材としてはあまり使われていない。