「Xbox Game Pass」は2017年6月にサービスを開始した定額制のサブスクリプションサービスで、月額料金を支払うことで対象となる多数のゲームタイトルを追加費用なく遊ぶことができる。新作タイトルが発売日と同時にラインナップへ追加されることも多く、Xboxにおけるゲーム体験の中心的なサービスへと成長を続けている。選択肢にあるPlayStation PlusやNintendo Switch Onlineは競合他社によるオンラインサービス、EA Playは主にエレクトロニック・アーツのタイトルを対象としたサービスであり、いずれもXbox Game Pass自体とは別のサービスである。
Xbox Series X/Sは2020年11月10日に日本を含む世界各国で同時発売された、マイクロソフトの現行世代にあたる据置型ゲーム機である。上位モデルであるSeries Xと、廉価かつコンパクトなSeries Sの2機種展開となっている点が特徴で、いずれも高速なSSDストレージを搭載したことによりゲームの読み込み時間が大幅に短縮された。同時期に発売されたプレイステーション5とともに、いわゆる次世代機競争の中心的存在となった。
初代Xboxに標準で同梱されていたコントローラーは、手の小さいユーザーには持ちにくいと感じられるほど大型だったことから、海外のファンの間で「Duke(デューク)」という愛称で親しまれるようになった。この呼び名は後年になってマイクロソフト自身も公式に採用するようになり、Xbox Oneの時代には当時のデザインを再現した復刻版コントローラー「Xbox One Controller: Duke Edition」が発売されるほどの人気ぶりであった。
Q8 : オンラインゲームサービス「Xbox Live」が北米でサービスを開始したのは西暦何年か?
Xbox Liveはマイクロソフトが提供するオンラインゲームサービスで、北米では2002年11月15日にサービスを開始した。オンライン対戦や実績(アチーブメント)システム、ダウンロードコンテンツの配信などを一つのプラットフォームに統合した仕組みは、当時の家庭用ゲーム機業界において先進的な取り組みであり、以降の各社オンラインサービスのあり方にも大きな影響を与えたとされている。
Q9 : 初代Xboxシリーズの開発・販売を行っている企業はどこか?
Xboxはアメリカの大手IT企業であるマイクロソフトが開発・販売している家庭用ゲーム機シリーズである。2001年に初代Xboxが発売されて以降、Xbox360、XboxOne、そして現行機であるXbox Series X/Sへと世代を重ねてきた。同じ据置型ゲーム機市場には、PlayStationシリーズを展開するソニーや、Nintendo Switchなどを手がける任天堂といった競合企業が存在するが、Xboxはこれらとは異なりマイクロソフト独自のブランドとして展開されている点が特徴である。