盤上の全マスが黒白どちらかで埋まる、シンプルながら奥深い戦略ゲーム、リバーシ(オセロ)。ルールの基本から意外と知らない歴史や豆知識まで、その世界を10問のクイズで振り返ってみましょう。あなたはいくつ正解できるでしょうか、さっそく挑戦してみてください。
Q1 : 日本での「オセロ」の商標を管理している玩具メーカーはどこか
「オセロ」は考案者の長谷川五郎の手によって生み出され、当初は株式会社ツクダから商品として発売されていた。その後、ツクダの経営破綻や関連会社の再編を経て、現在はバンダイナムコグループの株式会社メガハウスがオセロの商標および商品化権を保有し、盤やコマの製造販売を行っている。日本オセロ連盟が主催する公式戦などでも、メガハウスが手掛ける製品を用いた大会運営が広く行われている。
Q2 : リバーシにおいて、1回の着手で理論上最大何枚の石を同時に裏返すことができるか
一見単純に見えるリバーシだが、石を置いた際に一度に裏返せる石の枚数には理論上の限界が存在することが知られている。盤面の隅から反対側の隅まで、複数の方向にまたがって長く並んだ石をまとめて挟み込むような特殊な局面を作ることで、1回の着手で最大19枚もの石を同時に裏返すことが可能であることが解析によって示されている。実戦でこのような局面が生じることは非常にまれだが、リバーシの奥深さを示す興味深い事実として知られている。
Q3 : 現在、世界的なオセロの大会を統括する国際組織の名称は?
世界各国のオセロ競技を統括する国際組織として、国際オセロ連盟(World Othello Federation、略称WOF)が存在している。WOFには日本オセロ連盟(JOA)をはじめ、各国・地域のオセロ協会や連盟が加盟しており、選手の育成や普及活動、公式ルールの整備などを行っている。WOFは毎年、世界各国から代表選手が集まる世界オセロ選手権(World Othello Championship)を主催しており、この大会の優勝者がその年の世界チャンピオンとなる。
Q4 : オセロが日本で商品化され発売されたのは西暦何年か
長谷川五郎によって考案されたオセロは、1973年に株式会社ツクダから商品として正式に発売された。ルールが単純で誰でも短時間で覚えられる手軽さを持ちながら、盤面の状況次第で局面が大きく変化する奥深い戦略性を兼ね備えていたことから、発売後またたく間に人気を集めた。日本国内だけでなく世界各国にも広まり、現在では定番のボードゲームおよび競技として、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれ続けている。
Q5 : リバーシで勝敗を決める基準はどれか
リバーシは盤面のすべてのマスが石で埋まるか、あるいは両者ともにどこにも石を打てなくなった時点で対局が終了する。終了した時点で盤上に置かれている自分の色の石の数を数え、相手よりも多くの石を確保していたプレイヤーが勝者となる。石の数が同数であれば引き分けとなる。単純に多くの手を打った回数や、相手の石をすべて裏返して盤面を独占することが直接の勝利条件ではなく、あくまで最終盤面での石数の多さで勝敗が決まる点が特徴的なルールである。
Q6 : リバーシで、打てる場所がない場合はどうするか
リバーシでは、石を置くことで相手の石を1つ以上必ず挟んで裏返せるマスにしか着手することができない。そのため盤面の状況によっては、自分の手番であっても合法的に打てる場所が一つも存在しないことがある。このような場合、そのプレイヤーは着手をせずにパスをし、手番はそのまま相手に移ることになる。両者ともに打てる手がなくなって初めて対局が終了となり、その時点で盤上に残っている石の数によって勝敗が判定される。
Q7 : 「オセロ」というゲーム名の由来になったのは誰の作品か
現在使われている「オセロ」という商品名は、考案者である長谷川五郎が名付けたものであり、イギリスの劇作家シェイクスピアの戯曲『オセロ』にちなんでいる。作品の中では、黒人の将軍オセロと白人の妻デズデモーナという対照的な色を持つ人物の関係が悲劇的に描かれており、この黒と白の対比が、盤上で黒石と白石が目まぐるしく立場を入れ替えながら勝敗を争うゲームの性質とよく重なることから、この名称が採用されたと伝えられている。
Q8 : リバーシの盤面で戦略上、一般に最も重要とされるマスはどこか
リバーシでは、四隅にあたる4つのマスは一度自分の石を置くと、その後どのような手を打たれても理論上二度と相手の色に裏返されることがない特別な位置である。角を確保すると、その周囲にある辺のマスも比較的安定しやすくなり、盤面を優位に進めるうえで非常に大きな武器となる。そのため対局では序盤から中盤にかけて、相手にみすみす角を取らせないように石の配置に注意を払いながら、自分が角を取れる状況を作る戦略が重視されている。
Q9 : リバーシ(オセロ)の盤面のマス目の数は何マスか
リバーシ(オセロ)の盤面は縦横8マスずつ、合計64マスの正方形の盤で構成されている。これはチェス盤と全く同じマス目の数である。対局開始時には盤の中央にある4マスに、黒石と白石をそれぞれ2個ずつ、互いの色が対角線上に向かい合うように配置してからゲームを始める決まりになっている。プレイヤーは交互に石を置き、相手の石を自分の石で挟むことで裏返しながら盤面を自分の色で埋めていく。64マスという盤面サイズは国際的に統一されたルールとして広く採用されている。
Q10 : リバーシで対局を開始する際、最初に手を打つのはどちらの色か
リバーシ(オセロ)の公式ルールでは、黒石を持つプレイヤーが先手となり最初に石を置くと定められている。対局開始時の盤面は中央の4マスに黒と白の石が2個ずつ、互いに対角線上で向かい合うように配置された状態から始まる。そこからまず黒番が、相手である白の石を自分の石で挟んで裏返せるマスに石を打つことで対局が進んでいく。なお現在の日本の競技ルールでは先手後手は対局ごとに交代して行われることが多いが、単発の対局における先手の色は黒と決まっている。
まとめ
いかがでしたか? 今回はリバーシクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はリバーシクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。