大相撲の番付における三役の一角「小結」。横綱・大関・関脇に次ぐ重要な地位でありながら、その読み方や昇進の仕組み、土俵での立ち位置について意外と知られていないことも多いのではないでしょうか。今回は小結にまつわる豆知識を10問のクイズ形式でご紹介します。相撲ファンの方はもちろん、これから観戦を楽しみたい方も、ぜひ挑戦して相撲の世界を深く知ってみてください。
Q1 : 小結で勝ち越した力士が次場所昇進する可能性が高い地位はどれ?
小結で勝ち越した力士が次場所昇進する可能性が高いのは関脇です。関脇は三役の中では小結のすぐ上の地位で、番付の空き状況や他の力士の成績にもよりますが、小結での好成績は関脇昇進への大きな足がかりとなります。さらに上の大関への昇進には三役で直近三場所33勝程度の好成績が目安とされており、いきなり関脇を飛び越して大関に上がることは原則としてありません。
Q2 : 小結のすぐ下の地位は何?
小結のすぐ下の地位は前頭(まえがしら)です。前頭は幕内力士のうち三役以外の力士を指し、平幕とも呼ばれます。前頭は筆頭から十数枚目まで番付がつき、前頭の上位力士で好成績を収めると小結への昇進が見えてきます。前頭と三役の境目は明確で、三役に昇進することは力士にとって大きなステータスアップとなります。十両は幕内ではなく、そのさらに下の地位となるため、小結のすぐ下に位置するのは前頭です。
Q3 : 大相撲で「三役そろい踏み」として土俵に上がる三つの地位はどれ?
三役そろい踏みは千秋楽の結びの三番の前に行われる伝統的な儀式で、大関・関脇・小結の東西の力士が土俵に上がって四股を踏みます。横綱は別途横綱土俵入りを行うため、この儀式には参加しません。三役という言葉そのものが大関・関脇・小結を指すため、この組み合わせが正解となります。三役そろい踏みは千秋楽の華やかな見どころのひとつとして長年大相撲ファンに親しまれてきた光景です。
Q4 : 大相撲の番付において、小結に置かれる最少人数の組み合わせは?
小結は番付上、原則として東西に1名ずつ、合計2名が置かれます。これが最少人数で、関脇とともに三役の最少構成となっています。前場所の成績次第では東西それぞれに2名以上が置かれることもあり、その場合は「張出小結」のような形で複数名が並ぶこともあります。逆に三役の枠が成績不振などで満たない場合でも、最低2名は置かれるのが原則とされ、番付の構造上欠くことはできません。
Q5 : 小結に新たに昇進するのは、通常どの地位の力士?
小結への昇進は通常、前頭上位(おおむね前頭1〜3枚目あたり)で好成績、特に勝ち越しや三賞を獲得した力士から選ばれます。番付編成会議で前場所の小結・関脇の成績や空き枠を考慮して決定されます。十両からいきなり小結に上がることは番付の仕組み上ありえず、必ず幕内(前頭)を経由する必要があります。前頭上位で二桁勝利を挙げると小結昇進が現実味を帯びてきます。
Q6 : 小結の力士が本場所で最も対戦することが少ないのは次のうちどれ?
小結は三役の一角として、横綱・大関・関脇など上位陣との対戦が組まれるのが通例です。本場所での取組編成では幕内同士の対戦が基本となるため、十両の力士と対戦することは原則ありません。十両との対戦は前頭下位の力士で星勘定上必要な場合などに限られます。小結は上位陣との対戦が多く勝ち越しが難しい厳しい地位として知られ、ここで勝ち越せる力士は確かな実力者と評価されます。
Q7 : 「小結」の読み方として正しいのはどれ?
小結は「こむすび」と読みます。大相撲の番付における三役の最下位に位置する地位で、関脇のすぐ下、前頭のすぐ上に置かれる重要な階級です。日本相撲協会の正式な番付表でもこの読み方が使われており、相撲中継のアナウンスでも必ず「こむすび」と紹介されます。「しょうけつ」や「こゆい」「おむすび」といった読み方は誤りです。漢字の意味としては「小さく結ぶ」とも解釈されますが、力士にとっては関脇昇進への足がかりとなる名誉ある地位です。
Q8 : 小結は大相撲の幕内番付で上から数えて何番目の地位?
大相撲の番付は上から横綱、大関、関脇、小結、前頭の順に並んでおり、小結は四番目の地位にあたります。横綱と大関は別格扱いされることもありますが、番付上の明確な序列では小結が四番目です。三役(大関・関脇・小結)の中では最下位ですが、平幕(前頭)とは明確に区別される上位陣の一角を担います。小結に上がるためには前頭上位で好成績を残す必要があり、決して簡単に到達できる地位ではありません。
Q9 : 小結のすぐ上の地位は何?
小結のすぐ上の地位は関脇(せきわけ)です。番付の序列は上から横綱、大関、関脇、小結となっており、関脇と小結はともに三役と呼ばれる上位ランクに含まれます。小結で好成績を残した力士は関脇に昇進することが多く、関脇は将来の大関候補となる重要な地位です。関脇で連続して二桁勝利を挙げると大関昇進が見えてきます。番付編成会議では成績や直近の場所の結果が総合的に判断されて決定されます。
Q10 : 次のうち「三役」に含まれない地位はどれ?
大相撲における三役とは大関、関脇、小結の三つの地位を指します。横綱は番付上は最高位ですが別格扱いとされ、三役には含まれません。千秋楽の「三役そろい踏み」という儀式で土俵に上がるのもこの三つの地位の力士です。横綱は別途、横綱土俵入りという独立した儀式を行います。番付の序列としては横綱、大関、関脇、小結、前頭の順となりますが、三役という呼称はあくまで大関以下の三地位を指す用語として使われます。
まとめ
いかがでしたか? 今回は小結クイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回は小結クイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。