凸レンズと同じ働きを薄い同心円状の溝で実現したレンズで、灯台などにも使われているものを何という?
フレネルレンズは19世紀のフランスの物理学者オーギュスタン・ジャン・フレネルが灯台用に開発したレンズで、通常の凸レンズを同心円状の輪帯に分割し、それぞれの曲面を平面上に並べることで厚みを大幅に減らしながら同等の焦点距離を実現しています。軽量で大型化が容易なため、灯台のほかオーバーヘッドプロジェクターのコンデンサー、自動車のヘッドライト、カードサイズの拡大シート型ルーペなどに広く使われています。シャープな結像は苦手ですが集光用途には十分実用的です。