日本の気象庁がエルニーニョ現象の発生を判定する基準となる海域の海面水温の基準値は何度ですか?
日本の気象庁では、エルニーニョ監視海域(ニーニョ3海域:北緯4度~南緯4度、西経150度~90度)の海面水温の5か月移動平均値が平年値より0.5度以上高い状態が6か月以上続いた場合をエルニーニョ現象と定義しています。また、6か月先まで続く可能性が大きいと予想される場合にはより早期に現象の発生を発表することもあります。この基準は世界気象機関(WMO)の基準とは若干異なりますが、日本周辺の気候への影響を考慮して設定されています。逆に0.5度以上低い状態が続く場合はラ・ニーニャ現象と判定されます。