新生代第四紀の氷河時代に日本に生息していたゾウの化石として有名なものはどれでしょうか?
ナウマンゾウは新生代第四紀更新世(約170万年前〜1万年前)に日本列島に広く生息していたゾウの仲間です。ドイツの地質学者ナウマンにちなんで名付けられました。現在のアジアゾウより一回り大きく、氷河時代の寒冷な環境に適応していました。日本各地から化石が発見されており、特に関東ローム層からの産出が有名です。マンモスは主にシベリアや北アメリカに分布し、日本での発見例は限られています。アカシゾウやステゴドンは存在しない名称です。ナウマンゾウは第四紀の日本を代表する大型哺乳動物化石です。