ナインボールと聞くと数字や配置のルールが独特で、なんとなく知っているようで意外と曖昧な人も多いテーマです。的球の数や勝敗条件、反則時のペナルティ、競技を統括する国際団体まで、基礎から少しマニアックな知識まで幅広く問う全10問。あなたはナインボール通としてどこまで正解できるか、早速挑戦してみましょう。
Q1 : ナインボールが考案されたとされる国はどこ?
ナインボールは20世紀初頭にアメリカで考案されたとされるポケットビリヤードの種目です。もともとは1900年代初頭のアメリカで賭け事向けの短時間で決着がつくゲームとして人気を博し、その後ルールが整備されてプロの公式競技として世界中に広まりました。現在ではアメリカだけでなく、フィリピンやヨーロッパ、日本でもトッププレイヤーが数多く活躍する国際的な競技になっています。
Q2 : ブレイクショット後、得点にならず反則もなかった場合に権利が発生する特別ルールの名称は?
プッシュアウトは、ブレイクショットを行ったプレイヤーが得点にならず、かつ反則もなかった場合に、次の手番のプレイヤーが手球を自由な位置(クッションへの接触などのルールを免除された状態)に押し出せる特別ルールです。プッシュアウトされたショットの後、相手は打つかパスするかを選択でき、ブレイク直後の不利なポジションを回避するための重要な戦術として使われます。
Q3 : ショットの結果、手球(キューボール)自体がポケットに入ってしまう反則を何と呼ぶ?
スクラッチとは、ショットの結果として手球(キューボール)自体がポケットに入ってしまう反則のことを指します。ナインボールに限らずポケットビリヤード全般で使われる用語で、スクラッチが起こると即座に反則となり、相手プレイヤーにボール・イン・ハンドの権利が与えられます。狙った的球を沈めても手球がポケットしてしまえばその得点は認められず、逆に不利な展開を招くため注意が必要なプレイです。
Q4 : ナインボールで反則が発生した際、相手プレイヤーに与えられる権利は?
ナインボールで反則が発生すると、相手プレイヤーには「ボール・イン・ハンド」という権利が与えられます。これはテーブル上の任意の位置に手球を自由に置いてから次のショットを打てるというもので、反則をしたプレイヤーに大きく不利に働きます。スクラッチや若い番号のボールに触れないミスなど、様々な反則がこのペナルティの対象となります。現行のWPA公式ルールでもこの罰則が採用されています。
Q5 : ナインボールで各ショットの際に必ず守らなければならないルールは?
ナインボールでは、どのショットにおいても、テーブル上に残っている的球のうち最も番号が若いボールに手球を最初に接触させなければならないという厳格なルールがあります。これに違反すると反則となり、相手にボール・イン・ハンド(手球を自由な位置に置いて打てる権利)が与えられます。狙った的球以外に先に当ててしまうミスキューやコース取りのミスに注意が必要な、ナインボールの根幹をなすルールです。
Q6 : ナインボールを含むポケットビリヤード全般を統括する国際団体の略称は?
ナインボールをはじめとするポケットビリヤード競技全般を統括する国際的な団体はWPA(World Pool-Billiard Association、世界プール・ビリヤード連盟)です。WPAは世界選手権や公式ルールの制定など、プール競技全体の普及と統括を担っており、日本ではその傘下団体を通じてプロ・アマチュアの大会が運営されています。プールバーなどで遊ばれるナインボールもこのルールに準拠していることが多いです。
Q7 : 「WPA世界○○選手権」のうち、名称にナインボールが採用されているのは?
WPA世界ナインボール選手権(World Nine-ball Championship)は、その名の通りナインボールを競技種目とする世界大会です。男子・女子それぞれの大会が毎年開催されており、フィリピンのエフレン・レイエスをはじめ多くの名選手を輩出してきました。エイトボールやテンボールにもそれぞれ世界選手権が別途存在しますが、ナインボールの大会はプール競技の中でも特に注目度が高い大会の一つです。
Q8 : ナインボール(ナインボールプール)で使用する的球は何番から何番まで?
ナインボール(ナインボールプール)は、1番から9番までの9個の的球と手球(キューボール)1つを使うポケットビリヤードの種目です。エイトボール(1〜15番)やストレートプールに比べて使用するボールの数が少なく、ゲームの展開が速いのが特徴です。番号順に狙う必要があるため戦略性も高く、世界プール・ビリヤード連盟(WPA)主催の世界選手権をはじめ、プロの公式競技として世界中で広く採用されている人気種目です。
Q9 : ナインボールで勝利するための正しい条件はどれ?
ナインボールで勝利するには、テーブル上に残っている的球のうち最も番号が若いボールに手球を最初に当てるという基本ルールを守りながら、最終的に9番ボールを正規のショット(反則のない状態)でポケットに沈めることが条件です。9番ボール以外を全て沈める必要はなく、たとえ序盤であってもルールに則って9番ボールが入れば、その時点で勝敗が決まります。コンビネーションショットで入れても有効です。
Q10 : ナインボールのラック(配置)で正しいものはどれ?
ナインボールのラックは三角形ではなく菱形(ダイヤモンド型)に的球を並べるのが特徴です。先頭(フットスポットの位置)には必ず1番ボールを置き、菱形の中央には9番ボールを配置します。それ以外のボールはランダムに並べて構いません。この配置ルールにより、ブレイクショットで9番ボールが偶然ポケットされる可能性も生まれ、ナインボール特有の駆け引きの一つとなっています。
まとめ
いかがでしたか? 今回はナインボールクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はナインボールクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。