書類整理に欠かせないバインダー。普段なんとなく使っているけれど、サイズや穴数の規格、ファイルの種類、メーカーの豆知識など、意外と知らないことが多いのではないでしょうか。今回はそんなバインダーにまつわる雑学を、全10問のクイズ形式でお届けします。文房具好きの方も、オフィスや学校で毎日触れている方も、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。
Q1 : リングの形がアルファベットの「D」のように片側が直線になっているタイプのリングバインダーを何という?
Dリングはリングの形がアルファベットの「D」のように片側が直線になっているタイプで、丸リング(Oリング)に比べて書類が開きやすく、紙が平らに重なるためページがめくりやすいのが特徴です。リング部分に書類の重みがかかりにくい構造のため、大量の書類を綴じてもページが傷みにくいという利点もあります。一方、リングが完全な円形のOリングは古くから使われている基本タイプで、少ない枚数の書類や軽量な用途に向いています。
Q2 : ノート「Campus」シリーズやファイルで有名な国内大手文具メーカー「コクヨ」の本社はどこの都道府県にある?
コクヨ株式会社は大阪府大阪市東成区に本社を置く、日本を代表する文具・オフィス家具メーカーです。1905年に黒田善太郎が和式帳簿の表紙製造業として創業し、社名の「コクヨ」は「国の誉れ」に由来します。ノートの「Campus」シリーズやファイル、封筒、オフィスチェアなど幅広い製品を手がけており、キングジム・プラスと並んで日本の文具業界を牽引する大手企業です。東京ではなく大阪に本社を構えているのが特徴です。
Q3 : 大量の書類(数百枚単位)をしっかり綴じて長期保管するのに最も向いているバインダー方式はどれ?
パイプ式ファイルは、背表紙の内側に2本の金属パイプが取り付けられ、そこに書類を通して上部のフタで固定するタイプのバインダーです。大量の書類をしっかり綴じられ、綴じ替えも容易なため、官公庁や企業の保管文書・契約書ファイルとして広く使われています。代表的な商品がキングジムの「キングファイル」で、綴じ厚は30mmから100mmを超えるものまで幅広く、書類の量に応じて最適なサイズを選べるのも特徴です。
Q4 : バインダー(binder)の語源である英語の動詞「bind」の基本的な意味はどれ?
英語の動詞「bind」は「縛る」「結びつける」「綴じる」などの意味を持ち、過去形・過去分詞はboundです。書類をひとつにまとめて綴じる文具が「バインダー(binder)」と呼ばれるのはこの動詞から派生した名詞で、「綴じるもの」「束ねるもの」を意味しています。同じ語源からは「bond(結びつき)」や「bundle(束)」といった単語も生まれており、いずれも「まとめる・くっつける」というニュアンスを持つ親戚のような単語です。
Q5 : 背表紙のレバーを上げ下げして金属アーチを開閉するタイプのバインダーを何という?
レバーアーチファイルは、背表紙に取り付けられたレバーを操作することで金属のアーチ型リングが大きく開閉する仕組みを持つファイルです。ヨーロッパで広く普及しており、特に欧米のオフィスでは定番のバインダーとして使われています。リングが大きく開くため大量の書類を一度に綴じられるのが特徴で、ページを差し替える際もレバー操作ひとつで済み扱いやすい反面、本体がやや重く厚みがあるのが難点とされます。
Q6 : A5サイズのルーズリーフに使うバインダーの標準的な穴数はどれ?
A5サイズのルーズリーフ用バインダーの標準穴数は20穴です。手帳やシステム手帳のリフィルとしてもよく使われるサイズで、持ち運びしやすい大きさから学生やビジネスパーソンに人気があります。国内メーカーの多くが20穴規格を採用していますが、一部のシステム手帳では6穴リフィルなど異なる規格も存在するため、購入時には必ずバインダー側の穴数と一致しているか確認することが大切です。サイズと穴数、両方のチェックが鉄則です。
Q7 : バインダーに書類を綴じる前に、紙に穴を開けるために使う文房具はどれ?
穴あけパンチは、書類に一定の位置・間隔で穴を開けるための文房具で、バインダーに綴じる前段階で使用します。一般的な2穴パンチは80mm間隔で穴を開ける設計になっており、ほとんどの市販A4バインダーと互換性があります。多数枚を一度に開けられる業務用から、手軽に使える卓上タイプまで種類は豊富で、用途や処理枚数に応じて選ぶことができます。ホッチキスやクリップとは異なり、穴そのものを開ける専用の道具です。
Q8 : JIS規格で定められたA4サイズの寸法として正しいのはどれ?
A4サイズはJIS規格(および国際規格ISO 216)で縦297mm×横210mmと定められており、オフィス書類の標準サイズとして世界中で広く採用されています。A判はドイツで制定された規格が元になっており、A0(841×1189mm)を半分に折るごとにA1、A2、A3と番号が増え、いずれも縦横比は1:√2で一定に保たれる仕組みです。ちなみに選択肢のB5は182×257mm、B4は257×364mm、A5は148×210mmでそれぞれJISで定められた寸法です。
Q9 : 「テプラ」や「ポメラ」でも有名な日本のオフィス用品メーカーで、定番ファイル「キングファイル」を製造・販売している会社はどこ?
「キングファイル」は文房具メーカーのキングジム株式会社が製造・販売している定番のパイプ式ファイルです。同社はキングファイル以外にもラベルライター「テプラ」や電子メモ「ポメラ」などヒット商品を多数生み出してきた、日本のオフィス用品を代表するメーカーです。キングファイルは発売以来長きにわたり改良が続けられており、官公庁や企業で大量の書類を保管・管理する際の定番商品として広く親しまれています。
Q10 : B5サイズのルーズリーフに使うバインダーの標準的な穴数は次のうちどれ?
B5サイズのルーズリーフ用バインダーの標準穴数は26穴です。国内文具メーカーのほとんどが26穴規格で製造しており、事実上の業界標準となっています。他のサイズではA4が30穴、A5が20穴と、サイズごとに標準の穴数が異なります。ルーズリーフとバインダーを別々に購入する際は、サイズだけでなく穴数も一致しているか確認しないとリングに通らないため注意が必要です。学生のノート整理には欠かせない基本知識ですね。
まとめ
いかがでしたか? 今回はバインダークイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はバインダークイズを出題しました。
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次回のクイズもお楽しみに。