1914年に南極大陸横断を目指したが、船が氷に閉じ込められ沈没する中、隊員全員を生還させたことで知られる探検家は誰か?
イギリスの探検家アーネスト・シャクルトンは1914年、船エンデュアランス号で南極大陸横断を目指したが、出航後まもなく船はウェッデル海の流氷に閉じ込められ、翌年には氷の圧力で沈没した。隊員たちは氷上でのキャンプ生活を経て救命ボートで移動し、シャクルトン自身は仲間とともに荒海を越えて南大西洋の孤島サウスジョージア島まで小型ボートで渡り、そこから救助隊を組織して残る隊員全員を無事に生還させた。この壮絶な生還劇は探検史上屈指のリーダーシップの物語として語り継がれている。